注文住宅 新築 間取り 口出し

ホーム ＞ おすすめ新築注文住宅の間取りはコレだ！ ＞ 新築する注文住宅の間取りに関して両親が口出しをしてきます！

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注文住宅の間取りは、すんなり決まるものではありません。

 

夫婦間の意見を取りまとめ、住宅メーカーと打ち合わせをくりかえし、やっと新築が着工すると思ったら、、、いらない口出し。

 

大抵、この手のものは同居しない義父義母からのものだったりします。

 

まあ、無視してもいいレベルのものならともかく、いくらかお金を出してもらったとなると無視するわけにもいきません。

 

お金も出してもらったことだし、決まった間取りの報告だけでもしておくか、と軽い気持ちで間取り図を見せたら最後なのです。

 

親にとって子どもは、いくつになっても子どものままといいます。

 

まあ、口出しをしないケースの方が珍しいでしょう、何か指導をしなくてはいけないと思ってしまうのでしょうね。

 

新築の間取りへの口出しで、よくあるケースが鬼門について。

 

北東は表鬼門、南西は裏鬼門、これらの方角に玄関を構えることは、家相上大凶とされています。

 

まあ、このこと自体は良く知られているのですが、鬼門に玄関をあえて造ったらもう大変。

 

道路の通っている方向などから北東に玄関を持ってくるのは最近では普通なんだ、と反論・説得を試みる。

 

家相が成立したころの日本（平安時代といわれています）とは、住宅事情がまったく違う、だいたい貴族のものだったし。

 

欧米いや中国においてすら、家相という考え方は存在しない、、、云々。

 

まあ、どれだけ理屈を並べても義父義母は、首を縦に振ることはないでしょう。

 

なぜなら経験の浅い子どもに、自分たちの積み重ねてきた知識を教えてあげる、と考えているから。

 

新築を建てるとなると、自分のことのように張り切っちゃったりします。

 

端から間取りに対して口出しをしているという意識すらありません、指導・教育、このように考えています。

 

だからムリ。

 

出してもらっているお金を付き返して、断絶する勢いならば何とかなるかもしれませんが、丸く治めるのはムリです。

 

「吹き抜けは無駄なスペース、ここを潰して子ども部屋にしてはどうか？」

 

「リビング階段は２階のホコリが直接リビングに吹き込むからダメ、子どもがホコリアレルギーだったらどうするの？」

 

最近はやりの間取りについて、特に口出ししたくなるのが義父義母、自分の理解を超えているもの、すなわち訂正。

 

そう考えていますから、際限がありません、注文住宅だから間取りがどうとでもなると思っているので、また口出し。

 

ならば、どうするか？住宅メーカーとの打ち合わせの現場に、早い段階から同席させるのが一番だと思います。

 

「義父義母様のご意見もいただきたいし、、、」とかいっておけば面子も立ちますし、普通はあんな面倒な工程にかかわりたくない。

 

間取りが決まる段階から、同席していれば自分たちがアドバイスしてやった（口出しとは思っていない）と満足するのです。

 

それでも口出しが止まらないなら、、、さすがに方法はなさそうです。

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