どんな人が住むかで変わる!注文住宅・新築の間取りの理想の部屋数
注文住宅・新築で間取りを考えた場合に、理想の部屋数はどんな人が住むかで多いに変わります。
老夫婦の場合は1LDK、注文住宅・新築ならではの間取りですし、老後をメインに考えると理想の部屋数。
色々と想定するとこうなるはずですが。
新築・注文住宅となると張り切り過ぎて部屋数を多くしがちですが、理想の部屋数は家族の人数+LDK+1。
ここでの「+1」とは客間をメインにしたマルチスペース。
夫婦と子ども2人ならば、夫婦の寝室と子ども部屋が2部屋+1部屋で4LDK、まあ賃貸でも人気の間取りですよね。
それより部屋数が多いと掃除が面倒とか何だとか、まあ不要な労力ばかり増えるといいます。
例えば新築・注文住宅の老後の住まいと考えた場合で置き換えると、理想の部屋数は2LDK、ん?ちょっと狭そうな間取りです。
しかし、若いころと違って思うように体が動かなくなると考えた場合に、掃除の労力は軽く見ることはできません。
まあ、私は老人になったことがないので何ともいえないのです。
しかし老夫婦が新築・注文住宅を建てる場合に、間取りの希望はバリアフリー化が真っ先に来るといいますから深刻なのでしょう。
そんな場合のリビングやダイニング、夫婦の寝室の間取りは、もちろん立ったり座ったりが少ない洋間。
悪い膝や腰で立ったり座ったりすることの負担は予想以上に重いものなのです。
そして新築・注文住宅とくれば敷地面積的に可能ならば、もちろん平屋。
これも、バリアフリー化と大いに関係がある訳で、老夫婦にとってこれ以上ない好条件といえるようです。
また介護の事も視野に入れた間取りならば、寝室はなるべく広く取るべき。
もしくは、リビングと寝室はパーティーションで分ける程度でいいという意見もあります。
この場合の間取りなら、車イスの使用を想定して廊下はなるべく広く、いや、これならなくてもいいでしょう。
これで間取りは1LDK、住む地域によれば光熱費が非常に気になる間取りですが、その点は高気密・高断熱の家に期待しましょう。
1LDKで考えると、「1」の意味合いが非常に大きくなります。
客間兼仏間、ケンカをしたときの避難部屋、書斎、、、特に介護の現場に客を招くわけにはいきません。
これだけの役割をこなすのですから洋室は絶対に無理、和室以外に選択はないのです。
これらを中心に考えていけば、他の間取りもおのずから決まってくるはず。
脱衣場と洗濯物を干すスペースは可能な限り近づける、トイレと風呂は可能な限り広く取る、、、。
老後の2人暮らしの間取りとなると、どうしてもあまり楽しくない場合を想定して考えざるを得なくなってしまいます。
しかし、確実にくる未来を想定するなら最悪を考えないといけません。
そんなところから間取りも決まってくるのです。
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