一条工務店 セゾン レンガ

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イギリスの有名な童話『3匹のこぶた』では、レンガで作られた家だけがオオカミからの攻撃にもびくともしませんでした。

 

おまけに、レンガの外壁は見た目にもオシャレで温かみがあるのが人気のポイント。

 

一条工務店のセゾンも、そんな「強さ」と「ほっこり感」が共存する住宅です。

 

一条工務店の公式サイトに記載されているように、セゾンはレンガタイル張りのシックな佇まいが魅力の商品。

 

2階部分は白やグレー系、1部分やバルコニー部分に赤茶けたレンガタイルを採用している事例が多く、パッと見た感じが「THE　洋館」という感じで目立ちます。

 

なので、好みが分かれるところではあるのですが、「わかりやすく高級感が漂う家にしたい」「わかりやすく洋風な外観の家を建てたい」という方にはウケているようですね。

 

屋根も赤茶けたレンガにしている事例も多いですが、グリーン系やネイビーの屋根も相性ヨシ！

 

建物本体の白×オレンジという明るい色の組み合わせを引き締めてくれるので、「目立ち過ぎるのがちょっと･･･」という方にオススメの配色です。

 

「本物」とか「高級感」とか、コンセプトを聞くだけでも一条工務店のセゾンって高そうですよね。

 

外壁のレンガタイルだけでも高そうな雰囲気を漂わせていますが、一体いくらするんだ？そもそもこれは標準なのかオプションなのか？

 

･･･そんな疑問を解消すべく調べてみたところ、セゾンのレンガタイルは1階1面貼りが標準とのこと。

 

2面、3面、4面と追加していくとオプション料金が発生します。

 

本来は4面で数百万円になるそうですが、時々「タイル貼りキャンペーン」なるものが開催されていたりして、その時期には20万円未満で施工することもできるそうですよ。

 

セゾンで、レンガタイルの部分を増やしたいという場合はこういったキャンペーンのタイミングを狙うと上手にコストカットできますね。

 

正直、私自身としてはセゾン特有の「レンガ感丸出し」な外観はあまり好みではありません。

 

ヨーロピアンな雰囲気にあこがれはありつつも、あまりに「一条工務店」感が丸出しなのはちょっと嫌みな感じになるかな？と。

 

実際、うちの義理の両親は数年前に一条工務店で建て替えをしたのですが（セゾンではありません）、周りに古い家をが多いせいなのかうちの実家だけやけに目立ってしまうんですよ！

 

そこにレンガタイルが4面もついていたら、ますます目立ってしまって影でコソコソ言われてしまいそう･･･。

 

「自分で貯めたお金で建てた家なんだから、他人にどうこう言われる筋合いはない。気にしなければいいじゃないか」

 

「ってか、家のブランド力をアピールして何が悪いの？そのために家を建てるんじゃないの？」

 

とポジティブに捉えられる方は大丈夫なんでしょうが、人目や評判を気にする方はその辺のこともよく考えて選んだほうがよさそうですよ。

 

とにかく、一条工務店の家は良くも悪くも目立ちます！

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