一条工務店 セゾン サッシ

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セゾンをオプションなしで建ててしまうと、サッシもごく普通のものになり、一条工務店自慢の高断熱仕様にはなりません。

 

しかし夢の家仕様にすると、サッシも樹脂になるなどセゾンも一条工務店らしい断熱性をかなえることができるのです。

 

https://www.ichijo.co.jp/topics/dream_4.shtml

 

業界トップクラス、自慢の高断熱高気密でもって「家は性能」と大々的に宣言している一条工務店。

 

内外ダブル断熱が云々、、、という話を営業担当者から聞かされると思うのですが、それが標準で付いてくるのはアイ・キューブ。

 

そしてアイ・スマートのみ、セゾンや百年など、他の一条工務店のシリーズには付いてこないのです。

 

ですからセゾンを一条工務店らしい、ずば抜けた高気密高断熱の仕様にしたければ、オプションを選ばなくてはいけません。

 

それが「夢の家」、、、一条工務店で建てるならば、夢の家仕様にしなければ意味が無い。

 

一部でそのようにささやかれる、一条工務店ならではの仕様なのです。

 

さて、この夢の家仕様を選ぶと壁の断熱が、外と内両方にウレタンフォームを用いたダブル断熱になる。

 

セゾンの標準仕様だとグラスウールの断熱でしかありません。

 

これだけで夢の家？坪単価３万円アップ？、、、いえいえ、高断熱の肝となるサッシも特別なものに変わるのです。

 

他の項目で、熱く語った覚えがありますが、高断熱の家で重要視すべきはサッシ。

 

なぜなら、熱の大部分が窓を通じて出たり入ったりしているからなのですが、夢の家のサッシの仕様はどのようなものなのか。

 

「複層Low-Eガラス＋アルゴンガス注入」、Low-E ガラスはよく聞きますが、アルゴンガス注入はあまり聞きません。

 

これは複層ガラスの間に通常は空気が入るところ、断熱性が空気よりも高いアルゴンガスを注入しているというもの。

 

一条工務店のサッシを手がけているYKKAPのシリーズの中でも上位に当たる高級仕様です。

 

加えて、樹脂製の高性能サッシを使用。

 

アルミと比較すると、樹脂の熱伝導性は１／1,000、これをサッシに用いれば、高い断熱性が得られることは自明。

 

どうです、さすが一条工務店のサッシでしょ？という具合の夢の家仕様なのです。

 

加えて、複層ガラスサッシの間にブラインドや格子を内蔵したサッシも標準仕様になっているのも、さすが夢の家。

 

ブラインドや格子のホコリ、まあ掃除が面倒なのですが、複層ガラスの間に入っていますからホコリ知らず。

 

このサッシ、さすがに全部屋というわけにはいかずバスルームとキッチン限定ですが、それでもかなり太っ腹。

 

ここまでの充実したサッシを標準仕様で用意しているのは、一条工務店の夢の家しかないというところです。

 

これが、セゾンの標準仕様になるとどうなのか？樹脂サッシを選ぶことはできないという、、、。

 

しかしセゾンで家を建てた人のブログをみていると、キャンペーンで樹脂サッシがついてきたという声がちらほら。

 

ならば、充分じゃん？、、、かもしれませんが、やはり断熱性を求めるならば夢の家仕様が一番というのが一条工務店の主張。

 

「何といっても、セゾンにはない内外ダブル断熱化が、、、」ということです。

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