一条工務店 セゾン モダン

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一条工務店の商品ラインナップを見ていると、「セゾン」とは別に「セゾンA」という商品があることに気づきます。

 

一体この2つ、何がどう違うの！？

 

「各調高いヨーロピアンデザイン」と形容される一条工務店の「セゾン」ですが、同じシリーズの「セゾンA」は「モダン」と表現されることが多いです。

 

実際にその施工事例を見てみると、確かに、両者の外観イメージは微妙に違っています。

 

個人的な印象では、「A」のほうがよりカジュアルなテイストで、普通のセゾンに比べて良い意味でライトな感じ。

 

それは決して「安っぽく見える」ということではなく、現代の街並みにもしっくり溶け合うような自然体なデザインだという意味です。

 

（坪単価はセゾンのほうが3万円／坪くらい高いので、実際にAのほうが安いんですけどね）

 

白壁×ネイビーの片流れ屋根という外観で、一条工務店ご自慢の「窓」もあまり強調されておらず控えめな印象のお宅が多いですね。

 

その雰囲気を表す言葉として「モダン＝現代的、今風であること」という表現が使われるのも納得。

 

セゾンはヨーロッパ風でアンティーク、セゾンAは今っぽくてモダン！

 

そのように区別するとわかりやすいのではなでしょうか。

 

一条工務店の「セゾンA」の外観イメージを見て、「おッ！一条でもこんなオシャレな家が建てられるんだ」と、驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 

セゾンの「ヨーロピアン＝洋館」のイメージが強いと、「一条工務店の家ってちょっと悪目立ちしそうだよね･･･」と敬遠してしまいがち。

 

ですが、デザイン次第ではこんなモダンな家も建てられるということです！

 

「一条工務店の家の性能や仕様には魅力を感じているんだけど、ちょっと”時代遅れ感”のあるあのデザインが好きじゃなくて」

 

と迷っている方は、提案次第では一条工務店でもシンプルでスタイリッシュな家が建てたれるということです。

 

外観に加えて、セゾンとセゾンAとでは内装（インテリア）も異なります。

 

「本物志向」を謳うセゾンでは無垢の建材をふんだんにつかって「高級感」にこだわっていましたが（しかもそれが標準仕様！）セゾンAはよりインテリアの自由度が高いという印象。

 

スタイリッシュに「オールホワイト」にこだわっている事例もあり、オーナーさんの趣味・嗜好を反映させやすい商品であることがうかがえます。

 

各種住宅設備も「モダンなインテリアにマッチするデザイン」

 

を提案してくれるということなので、同じセゾンシリーズでも雰囲気はだいぶ違いますね。

 

「一条工務店のインテリアコーディネーターさんはレベルが低い」

 

「提案が無難過ぎる」

 

なんて声もありますが、シンプルモダンにこざっぱりまとめたい!という方にはそのくらい控え目なほうがちょうどいいのかもしれません。

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