一条工務店 セゾン 固定資産税

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土地と住宅を所有しているだけでかかってくる税金、固定資産税。

 

一条工務店得意、セゾンでも導入しがちの太陽光パネルと床暖房。

 

これにも固定資産税がかかってくるのが一条工務店ならではの事情。

 

それだけセゾンは高く評価されているということです。

 

念願の一戸建を購入した場合、初夏のころに固定資産税を納付するように連絡が来るものです。

 

土地と建物を所有していたら、当然かかってくる固定資産税、しょうがないといえばしょうがない。

 

固定資産税とは、国土交通省が定めた土地や家屋の「固定資産税評価額」を元にかかってくる税金。

 

土地と建物、両方にかかってきますが、まず、土地の部分から。

 

住宅が建っている土地の内、200平方m以内の「小規模住宅用地」と呼びます。

 

その範囲に収まる部分の固定資産税には軽減措置があり、商業用地などと比較すると１／６。

 

200平方mを上回る範囲の土地は「一般用住宅地」と見なされますが、こちらも軽減措置があり通常の１／３。

 

重い税金とはいえど、テナントビルなどと比較するとかなりマシな課税額、、、実は優遇されていたのですね。

 

次は住宅の部分、こちらは課税標準評価額が基準になり、その1.4%が基本。

 

長期優良住宅の認定を受けている場合は５年間は半額になる軽減措置も用意されています。

 

さて、固定資産税の基本的な掛かり方は以上なのですが、ここからは一条工務店ならではの事情になります。

 

枠組壁工法を用いているアイ・キューブの場合と在来工法のセゾンの場合は固定資産税は変わってくるのか？

 

枠組壁工法の方が固定資産税が高い傾向にありますが、アイ・キューブとセゾンで比較すると、それほど額は変わらないとのこと。

 

なるほど、次は一条工務店ならではの初期費用ゼロで太陽光発電のパネルを搭載できるという「夢発電システム」を利用した場合。

 

屋根に搭載した場合、高額な屋根と判断され固定資産税がかかってきてしまい、その額は１平方m当たり200円程度。

 

一条工務店のセゾンの屋根に乗る太陽発電パネルを100平方mと計算すると、それだけで２万円。

 

、、、結構大きい額ですね。

 

固定資産税といえば、一条工務店ならではの事情がもう一つ。

 

セゾンでも導入する人が多い床暖房、、、これも高級な設備と取られてしまい、固定資産税が余分にかかります。

 

こちらの固定資産税額は１平方m当たり100円だとか。

 

１階すべてに床暖房を施設したとして、25坪で約80平方m、つまり8,000円。

 

合計で３万円弱、、、飽くまで試算ですが、結構な額の固定資産税が一条工務店の住宅の場合、加算されてしまいます。

 

まあ、かかってしまうものだからしょうがない。

 

こう考えるしかないでしょう、セゾンはそれだけ高く評価されているんですよ、、、ということです。

 

そして、実際に快適ならば、その費用と考えましょう。

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