一条工務店 セゾン 評判

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大好評のセゾンは一条工務店の主力商品、良い評判が多いものの、中には残念な評判もあるもの。

 

その理由は一条工務店ならではだったり、セゾンだからというものだったり様々。

 

その一部を今回は見ていくことにしましょう。

 

近年ではアイ・スマートなどに押されがちではあるものの、やっぱり一条工務店の主力商品はセゾン。

 

ヨーロッパをイメージした外観と、無垢材を多用したリッチな内装が人気の理由。

 

もちろん平屋も造れるなど、対応力の強さも評判の高さにつながっています。

 

しかし、セゾンを実際に検討した結果、別の住宅に決めた人も多いもの。

 

評判を見ていると、すべての人にとって満点という住宅ではありません。

 

では、どのような点でセゾンは弱いのか、それを見ていくとことにしましょう。

 

セゾンに限らず、一条工務店の特徴であり強みは自社生産した物を多く用いることで、内製化・低コスト化を進めている点。

 

だから、低価格で高機能という評判につながりますし、その姿勢は「家は性能」というキャッチフレーズにも現れています。

 

一条工務店が考える高性能住宅とは気密性と断熱性に優れた家。

 

構造から対応しやすいアイ・スマートなどが、その良い例でしょう。

 

しかし、構造が気密性・断熱性に特別優れていない在来構法を用いているセゾンなどはどうなるか？

 

そのままでは特に高性能の住宅とはならないのです。

 

そこで「夢の家」仕様にしなくてはならないのですが、これをすると坪単価にして３万円アップ、、、これは痛い！

 

コストパフォーマンスの高さが一条工務店の良い評判につながっていたのに、セゾンなどは割増の金額を払わなくてはいけない。

 

セゾンは意外と高いのよね、、、こんなガッカリ評価につながってしまうのです。

 

一条工務店はアイ・スマートなど一部を除いて、サイディングを採用するのに、あまり積極的ではありません。

 

これも内製化とつながってくるのですが、セゾンの場合外壁に用いているのが吹き付け塗装と本物のレンガ。

 

高価で耐久性に優れるレンガは多くの人にとって憧れの外壁材ではあるのです。

 

しかし、この組み合わせを多用しすぎたため、かなり食傷気味の人も多いもの。

 

セゾンを見ると「ザ・一条」であること、一条工務店で建てたことがわかってしまうのです。

 

その外観をダサいと感じてしまう人もいるようで、、、バリエーションが乏しいという残念な評判につながってしまっています。

 

これに加えて、外観の特徴といえば出窓、、、断熱性やデザイン上から見ても、どうなのでしょうか？

 

結果、検討していた一条工務店のセゾンを離れて、他社の住宅を購入してしまう。

 

そういう例をよく見かけました。

 

もちろん、優れた点については他の項目で取り上げている通りなのです。

 

今回はセゾンのちょっとがっかりな評判のみを集めてみました。

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