一条工務店 セゾン 天井

ホーム ＞ 一条工務店の洋風注文住宅「セゾン」価格が気になる！ ＞ 一条工務店の魅力はセゾンの天井高だ！開放感がたまらない、

ツイート　　

標準のセゾンでは、一条工務店ならではの「性能」はクリアできません。

 

しかし、それ以外の魅力も大きいのがセゾン。

 

例えば一条工務店のラインナップの中では天井が高いという点。

 

天井の高さは快適性に大きな影響を与えるのです。

 

あれだけ高気密・高断熱を煽っている一条工務店なのに、通常のセゾンでは業界トップレベルの気密性・断熱性は叶えられません。

 

意外と知られていないことなのですが、あの一条工務店の高性能ぶりはアイ・スマートやアイ・キューブの場合のみ。

 

これが、セゾンとなるとわざわざ通常の坪単価にプラス３万円をして「夢の家」仕様にしなければならなくなる。

 

そして、夢の家仕様にすれば、あの抜群の気密性や断熱性が叶うのかというと、これまたそうではありません。

 

セゾンの夢の家仕様なら他の住宅メーカーのものと比べると、充分高性能のものが建つもののアイ・キューブなどとは劣ってしまう。

 

ならば、一条工務店でセゾンを選ぶメリットがないではないか？そう思われてもしょうがなくありませんか？

 

それでも一条工務店の主力商品といえばセゾン、ではなぜセゾンを選ぶひとが多いのか？

 

「セゾンの外観が好き」、「アイ・キューブのいかにもといったモダンな外観は、どうも好きにはなれない」。

 

確かに、本物のレンガを多用したセゾンやセゾンAの塗り分けの外観は、昔ながらの家という感じで、なんとなくしっくり来る感じ。

 

一方でアイ・キューブやアイ・スマートは今風の外観を意識し過ぎで、時が経てば一気に陳腐化しそう。

 

モダンといえばモダンなのですが、チープなテイストが拭えない。

 

平屋を考えているならば余計にその感は強くなるはず、ならばセゾンにしようか？

 

、、、「家は性能」じゃないのか？という声が聞こえてきそうですが、そんな理由は大きそうです。

 

あとセゾンを選んだ理由でよく出てくるのが、天井の高さ。

 

アイ・キューブやアイ・スマートの天井高は240cm、一方でセゾンは260cm、この20cmの差は大きい。

 

ところが、アイ・キューブでも最近、天井高を260cmに高めるというオプションができたようで、やっぱり天井は不評だったのか？

 

一方で、これじゃセゾンの存在意義が薄くなってしまうではないか、、、と考えてしまいます。

 

特に、通常のセゾンではなく、もっとカジュアルなセゾンAの立場はどうなるのか？アイ・キューブに食われてしまいそうです。

 

しかし、当然ですが天井高を上げると坪単価がアップします。

 

そして、アイ・キューブならではのコストパフォーマンス性が落ちてしまうのです。

 

そして、アイ・キューブはツーバイシックス、在来構法のセゾンほど間取りに融通がきかないというデメリットもあります。

 

高い天井、融通の効く間取り、いかにも一条工務店らしい外観。

 

セゾンにする理由がないなんて、最初にいってしまいましたがそうではない。

 

やはり、主力商品なのは理由があるということですね。

ツイート　　

スポンサーリンク