一条工務店 セゾン 屋根

ホーム ＞ 一条工務店の洋風注文住宅「セゾン」価格が気になる！ ＞ 一条工務店のセゾンってどんな屋根？形状と素材を教えて！

ツイート　　

 

物語の一場面に出てきそうな、あたたかみのある三角屋根が「セゾン」のトレードマーク。

 

･･･と思っていましたが、プランによっていろんな表情を楽しむことができるみたいです！

 

屋根の形状一つで、家の印象はずいぶんと変わるものです。

 

例えば、一条工務店のセゾンシリーズ。

 

「セゾン」だと赤茶けたレンガ×白壁×三角の屋根という外観のお宅が多く、ヨーロピアンでかわいらしい雰囲気。

 

物語に出てくる「お金持ちの幸せな家」をまんまイメージしたような外観ですね。

 

一方「セゾンA」は白壁×ネイビーの片流れ屋根という組み合わせが多く、シャープでモダンな雰囲気を醸し出しています。

 

最近人気のアイ・スマートやアイ・キューブになると、屋根はフラット！

 

エッジィで近未来的な外観は、セゾンとは違った意味での「豊かさ」を感じさせます。

 

しかし、どんなにオシャレな屋根でも雨漏りしまくりだったら意味がありませんよね。

 

一条工務店のセゾンではどんな屋根材が使われていて、その評判がどうなのかが気になるところです。

 

公式サイトでは記載がありませんでしたのでオーナーさんのブログなどを参考にしてみると、セゾンの屋根は標準仕様がガルバリウム鋼板とスレート。

 

ですが、「見た目のヨーロピアン感にこだわりたい！」

 

ということで、オプションで瓦屋根を採用している方が多いようです。

 

瓦のほうが耐候性も強いので、見た目の重厚感がUPするというだけではなくメンテナンスの手間や費用をカットできるというメリットもあるんですよね。

 

ただ、一部のオーナーさんによると、

 

「セゾンの一部分だけを瓦屋根にしたかったんだけど、一条工務店さんに反対されて、諦めるしかなかった」

 

とのこと。

 

「その部分を瓦にしてしまうとデザイン性が損なわれる」ってことで、どうしても意見が通らなかったそうです。

 

マイホームなんだから自分の好きなようにさせてくれよ！

 

･･･なんて思ってしまいますが、それもまた一条工務店なりの自社製品への「愛」なのかもしれませんね。

 

ちなみに瓦屋根だと面積にもよりますが数万円（玄関上だけで3万円）の追加費用が発生します。

 

耐候性やメンテナンスのことを考えれば、屋根は瓦にしたいところなんだけど、費用が高くつくしなあ･･･

 

とお悩み中の方も多いかもしれません。

 

一条工務店の場合、だいたい10年目～15年目で屋根の塗装メンテナンスをする方が多いので、その費用を考えれば、初期投資が高くついても瓦にしておいたほうが良いのでは？

 

という考え方もあるでしょう。

 

一方、セゾンの標準となっているスレート屋根には「グラッサコート」という特殊な加工を施したタイプがあり、これなら30年間色あせしないそうなんです！

 

普通のタイプ（コロニアルクァッド）からコロニアルグラッサに変更するには差額が発生しますが、瓦屋根ほどの金額ではないとのこと。

 

（800円／坪くらいの違いです）

 

メンテナンス費用を抑える方法としてそんな選択肢もあるということを覚えておいてくださいね！

ツイート　　

スポンサーリンク