一条工務店 セゾン 風呂

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本物であることにこだわるなら、家を形作るもの一つ一つを自分たちで作りたい！と思うのではないでしょうか。

 

一条工務店のセゾンには、そんな同社の家造りに欠ける情熱とプライドが見て取れます。

 

住宅メーカーなのに、あれこれ室内設備がオリジナルブランド！

 

しかもクオリティが高い！ということで人気の一条工務店。

 

お風呂も例外ではなく、例えば「セゾン」の標準装備になっている「i-クオリティ・シリーズ」は一条工務店のオリジナルバスです。

 

実は私の義理の実家のお風呂がまさにコレ！

 

大きな鏡や天然御影石のカウンター、ゆったり脚を伸ばせるバスタブなど、ちょっとリッチな気分でくつろげるお風呂です。

 

義理の実家に顔を出すのは正直あまり気が乗りませんが、お風呂に入るのだけは楽しみ！

 

･･･と言えば、その魅力が伝わるでしょうか！？

 

うちの実家の場合は、バスタブがホワイト、床や壁は「カフェラテ・ブラウン」を選んでいるので、全体的にほっこり優しく温かみのあるインテリア。

 

ですが、他にも浴槽はピンクとブルー、壁と床は「ブラック・シック」「フラワー・ホワイト」などのバリエーションがあります。

 

サイズは1坪（2帖）～選べますが、だいたいは1.25坪タイプを選ぶみたいですね。

 

見た目に高級感がある一条工務店のお風呂ですが、義理の母がアツく語ってくれたのは浴槽の保温性の高さ！

 

なんでも、真空断熱材を使った「二重断熱構造」になっているそうで、6時間経過してもお湯の温度は1℃しか下がらないんだそうです。

 

賃貸の我が家なんて、ほんの1時間でさえ追炊きナシでは入れないというのに。

 

これはエコですね！

 

（一条工務店のセゾンは標準装備で床暖房なので、お風呂も含めて家全体が温かいからお湯も冷めにくいという説もありますが）

 

また、床にはドライ機能がついているので乾燥しやすく、カビが発生しくにい！

 

水垢も残りにくく、お手入れも楽チンだよ！と母は上機嫌でした。

 

ちなみに、一条工務店のセゾンでは、オプションでお風呂にテレビをつけたり、大理石製の半身浴用のバスタブを選んだりすることができます。

 

半身浴用というのは、浴槽の中に軽く腰掛けられるベンチのようなものがついているタイプのバスタブです。

 

他社でもこのタイプの浴槽が人気なんですって。

 

おそらく、自分が半身浴をするためというよりも、小さなお子さんと一緒の入浴を楽に・安全にするために選んでいる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

ちょっとリッチ感のあるこのオプションがプラス5万円でつけられるんですから、良心的ですよね。

 

さすが、「標準装備が豪華！」と言われる一条工務店です。

 

ちなみに、実際にセゾンのお風呂を使ってみて個人的にちょっと不便だなと感じたのは、ブラインド内臓式のサッシ。

 

ペアガラスの間にマグネットで開閉するブラインドが入っているんですが、義理の母はその開閉に苦戦しているように見えました。

 

「マグネットで開閉」っていうのはイイ案だと思うんですけどね。

 

最近はどうなっているのかわかりませんが（改良されたのかもしれません）、これから一条工務店で家を建てる方はお風呂のブラインドをよくチェックしてみてください！

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