一条工務店 セゾン サイディング

ホーム ＞ 一条工務店の洋風注文住宅「セゾン」価格が気になる！ ＞ セゾンでサイディングが使われない理由は？一条工務店が自社製造できないから？

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レンガ使いが外壁のアクセントになっている一条工務店のセゾンですが、あれはサイディングではなく本当のレンガ。

 

セゾンではサイディングを用いる例はほとんどありません。

 

内製化にこだわる一条工務店、サイディング使いが苦手そうなのです。

 

突然ですが、パソコンを分解したことがありますか？

 

CPUはアメリカ製のインテル、メモリーは台湾製、ハードディスクは韓国製といった具合でパーツのメーカーはバラバラ。

 

国内のメーカーを名乗っていても、中身はあちこちのメーカーの寄せ集めだったりして、かなりびっくりさせられます。

 

これはスマホやタブレットでも同じようなものだったりするのですが、実は最近の住宅も事情は同じ。

 

トイレはキッチンは、床材は、サイディングはどこのメーカー製？オリジナルとかいっているけど、実は全部OEM？

 

で、施工は地元の工務店に投げちゃうわけ？

 

そうなると住宅メーカーは何をやっているのか、だんだんわからなくなってきますね。

 

さて、「夢発電システム」や「夢の家」など、様々なアイデアや技術で注目を集める一条工務店。

 

これに加えて、コストパフォーマンスの高さがセールスポイントですが、なぜそんなことができてしまうのか？

 

理由は他の住宅メーカーとは異なり、海外の工場で自社専用の住宅設備を開発・製造しているから。

 

例えばシステムキッチンなら、扉の仕上げなどは非常に上質。

 

しかし、機能的には大手住宅設備メーカーには少々劣ってしまう、これも自社生産をおこなっているからなのですね。

 

さて、一条工務店の洋風注文住宅セゾンでは外壁にレンガを部分的に、平屋の場合は全面に用いていることに気が付きます。

 

「どうせ、レンガ風のサイディングを張っているだけでしょ？」と思いがちですが、これ実は本当のレンガを貼り付けているんです。

 

ちなみに、セゾンのライト版となる「セゾンA」になるとレンガはなし。

 

 

セゾンAの外壁は、標準だと耐久性と耐候性にすぐれた「シポストーン」オンリーです。

 

ただし色の種類が6種類と豊富。ナチュラル系の色が多いのは嬉しいですよね。

 

「一条工務店の外観がイヤ！出窓と外壁にレンガ使いっていかにもって感じだし」何だかそんな辛辣な声もあるようで、、、。

 

実際、セゾンの外壁はリシン吹き付け、サイディング全盛の時代に取り残されているような感は否めません。

 

「セゾンはカラーバリエーション豊富」とホームページで謳っていますが、いかんせんリシン吹き付け表情に乏しい。

 

一部で「ザ・一条」なんて揶揄する声もあったりします。

 

原因はサイディングを自社生産できないところにあるのではないでしょうか？

 

ところが、一条工務店が最近大プッシュ中の「アイ・スマート」になると違います。

 

外壁が非常に表情豊か、「ハイドロテクトタイル」や「オリジナル」櫛引サイディングを用いているのです。

 

そればかりか、あるブログではセゾンに櫛引サイディングを用いているという実例もあったりして、、、。

 

ついに一条工務店、サイディングも自社生産するに至ったか、それともOEMなのか？

 

まあ、セゾンを検討している人にとっては外観が好きか嫌いかだけ。

 

サイディングが一条工務店の自社生産かどうかなんて関係ない話かもしれせんが、ちょっと注目したいトピックです。

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