一条工務店 セゾン インテリア

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一条工務店のセゾン、インテリアには天然木を多用し、ヨーロピアンスタイルにまとめられています。

 

もっとライトなテイストなら一条工務店のセゾンA、明るい色目でこちらも人気なのです。

 

リボン杢と呼ばれる独特の木目で知られるマホガニーは、非常に人気のある高級材。

 

家具や高価格帯の楽器、例えばギブソン社の人気モデルであり、多くのギタリストが愛用するレスポールなどに用いられたりします。

 

ですから、一般的にも認知度が高く「マホガニー＝高価」というイメージがすでに出来上がっているのです。

 

さて、一条工務店が人気にシリーズ「セゾン」のインテリアで多用するのは「ソロモンマホガニー」。

 

紛らわしいので、はっきりさせておくと、ソロモンマホガニーとマホガニーは全く別物。

 

加工性や耐腐食、耐摩耗にも優れるソロモンマホガニーは、見た目は似ていますが、本家マホガニーとはずいぶん安価。

 

ソロモンマホガニーも優れた素材ではありますから、一条工務店のモデルハウスでセゾンのインテリアを確認。

 

ソロモンマホガニーの造作材を見て風合いが気に入っているならばなんの問題もないのです。

 

ただ「あの高級材、マホガニーを多用しているなんてリッチ！！」と思い込んでしまうとちょっとまずい。

 

一条工務店・セゾンのインテリアに多用されているソロモンマホガニーはマホガニーではありませんので、ご注意を。

 

そんなソロモンマホガニーの美しい木目に彩られた空間、これが一条工務店のセゾンの特徴でありセールスポイント。

 

木目を引き立てる塗装が施された腰板や枠材、ドア枠、、、この高級感がヨーロピアンスタイル。

 

セゾンの大きな魅力の一つです。

 

また、インテリアの印象を大きく左右するフローリングはナラ材によるもの。

 

この材質も木目の美しさで知られており、一条工務店はセラミックコートなどの技術で耐久性を高めています。

 

ドアに用いられているのはナトーの無垢材、60cm以上の直系になるまで育てられた一枚板が用いられているのです。

 

「うーん、ヨーロピアン」一条工務店のセゾンのインテリアから与えられる印象は、ふんだんに持ちいられた木材によるものです。

 

さて、これがセゾンのカジュアル版「セゾンA」になると少々異なってきます。

 

木材を多用した重厚感はぐっと影を潜め、どちらかというとモダンなインテリアに仕上がっているのです。

 

HP上のインテリア例を見ていても、重厚感が漂うセゾンとは随分違った印象のセゾンA。

 

フローリングや造作材も明るいトーンでまとめられています。

 

後は、どちらが好きかという問題。

 

もしも平屋を考えているならば軽めの印象のインテリアを持つ「セゾンA」の方がマッチしそう。

 

好みと予算、よくよく相談してみてください。

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