一条工務店 セゾン ナチュラル

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セゾンで選べるフローリングの選択肢が少ない！

 

そんな声に答えた一条工務店は「ライブナチュラル」シリーズをオプションに追加。

 

セゾンと相性もバッチリのライブナチュラルなのですが、これでは一条工務店のコストパフォーマンスが、、、。

 

「HRD」と一条工務店の関係を、今ひとつ把握できていなくて申し訳ないのですが、、、。

 

一条工務店はフィリピンにあるHRDなる巨大工場で、住宅設備や内装材をのほとんどを生産しています。

 

この割合が通常の住宅メーカーよりも高いので、非常にコストパフォーマンスが高い住宅ができる。

 

、、、それだけに標準やオプションで選べるバリエーションが少ないという、不満はよく耳にしています。

 

その一例は、セゾンで用いられている床材。

 

高級ナラ材の高耐久フローリング、塗装はダーク、ミディアム、ナチュラルの3種類。

 

、、、ってこれだけでは寂しすぎやしませんか？なんだか高級志向テイストに振れ過ぎている感じも強いですし。

 

一方、重厚感が薄いカジュアル・ナチュラルテイストのセゾンAとなると、選べる床材も変わってきます。

 

用いられるフローリングもメイプル、塗装もクリア系のものも加わってくるのです。

 

、、、やっぱり寂しすぎやしませんか？他の住宅メーカーならば迷うほどの選択肢が用意されているというのに！！

 

加えてこれらは非常に弱いとの悪評が、、、まあ、丁寧に住んでいれば問題はなさそうなのですが。

 

前世紀初頭創業の銘木商をルーツに持つ「朝日ウッドテック」は、本拠地が大阪という内装材の有名メーカー。

 

その名の通り、木を用いた製品を得意としています。

 

中でも「ライブナチュラル」とよばれるフローリング材は非常に評判がよく、グッドデザイン賞に輝いているほど。

 

表面に突板を使用しながら、ナチュラルな一枚物の無垢材の雰囲気を醸すことに成功しています。

 

このライブナチュラルシリーズが、一条工務店のセゾンでも使用できるようになったというのは朗報ではないでしょうか？

 

自社生産の高コストパフォーマンス、、、もいいですが、結果選択肢が狭まっているようではねえ、、、と思うのです。

 

と考えると、ライブナチュラルシリーズがオプション化されているのは、間違いなく朗報です！！

 

ライブナチュラルには通常のものと、リミテッド、そしてプレミアムの３種類があります。

 

ライブナチュラルプレミアムは一番の高級素材、これも合板といえば合板なのですが、表面に張られている無垢材の厚みは２mm。

 

まあ、表面だけ見て合板と見抜ける人は絶対にいないナチュラルな雰囲気、かつ合板の強さもあわせ持った素材なのです。

 

ところが、いいことばかりではありません。

 

これらのライブナチュラルシリーズ、値段が高い！！ライブナチュラル「プレミアム」に至っては100万超えも珍しくない。

 

、、、うーん、これならば選択肢を用意されている方が酷な気もしますが、、、。

 

まあ、選べるようになったことだけでも朗報じゃないですか。

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