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最適な5人家族の平屋の間取りとは?

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今はあまり5人家族を見かけなくなってしまいました。

 

それはやはり少子化問題と関連しているのかどうかは、さておいて人気の平屋で5人家族で暮らすためにいったいどんな間取りが最適なのでしょうか。

 

家族とのひととき

家族とともに暮すことにおいて、ないともっともさびしいというのは、やはり家族との団らんではないかと思います。

 

団らんなしで毎日暮していくのなら、その家族は家族と言うよりもむしろ、単なる同居人になってしまいます。

 

昨今の社会問題である、ニ-トや引きもりなどそういった団らんの欠如によって、出現しているのかもしれません。

 

コミュニケーションの取りやすい間取り

家族団らんを快適に行うためには、間取りが重要なポイントになってきます。

 

5人家族の構成が子ども三人の夫婦二人のパタ-ンもあるでしょうし、もしくはおじいちゃん、おばあちゃんと4人家族といった場合もありますが、それぞれのパタ-ンに応じた間取りが重要になります。

 

たとえばアニメのサザエさんやちびまるこちゃんなどの家族の間取りは昭和を代表される間取りの一例でありますが、参考にできる面もあるのではないでしょうか。

 

サザエさんのなかにでてくる木造平屋建てで上手に縁側を活用した間取りは十分に勉強になります。

 

家族関係が変わる

特に現在のプライバシ-のみを重点的に考えた個室に視点をおいた部屋は、逆に家族内の孤立を生んでしまうような状況に陥ってしまっています。

 

その結果としてニ-トや引きこもりを作ってしまっている要因になっていると考えられます。

 

しかし昨今は小学校でもオ-プンスク-ルでみられるように間仕切りを廃止した構造に注目が集まっています。

 

プライバシ-には少々欠ける面もありますが、コミュニケ-ションという面では、平屋の5人家族の間取りとして参考にすべきではないでしょうか。

読者から頂いた感想

具体的にどうするのが良いのか・・・(30代 男性)

プライバシーを重視するか、コミュニケーションを重視するか、難しいところですよね。

 

プライバシーを重視しすぎると、引きこもりやニートの”要因”というのは大げさにしても、助長する可能性はあるとは思いますし、かといってコミュニケーションを重視しすぎると、一人でいられる場所のない落ち着かない家になってしまいます。

 

平屋建てにおいて、最適な家族5人の間取りを考えていくと、プライバシーとコミュニケーションのバランスという課題は大きな壁として立ちはだかるでしょうね。

 

人が多くなればなるほど、難しくなる問題ですし・・・。

 

やはり大事なのはバランスだと思います。

 

実際に家族5人で平屋建てに暮らしてるご家庭が、どういう工夫をしてプライバシーとコミュニケーションとのバランスをとっているのか気になりますね。

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平屋建ての総合情報

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