平屋 部屋数

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平屋の部屋数の考え方とは?

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平屋のメリットは実にたくさんあるのですが、残念ながら都心部での背の高い建築物が密集している空間ではあまり建築するメリットがありません。

 

人数が変わったら

平屋はどちらかと言うと都心部よりもちょっと土地代が安価な郊外の方が向いているように思います。

 

しかし最近は子どもの世代が大きくなって独立していきますと、今度は親世代が使わなくなった二階建ての住宅を減築して平屋にするといったリフォ-ムもあるようです。

 

平屋の方がむしろ住み心地がよく、そして税金も安くなったりさらには掃除などの管理が行き届き易いといったメリットがあるのでしょう。

 

家族構成を考える

さて平屋の部屋数はいったいどのように決定すればよいのでしょうか。

 

まずは自分の家族構成や今後の家族の移動があるのかないのかなどを考慮して考えていくべきなのではないでしょうか。

 

さらに子どもは部屋はどうするのか、書斎はどうするのか、などなどの希望と予定を配慮して平屋の部屋数のプランを練っていかなくてはなりません。

 

子供の成長にも配慮を

平屋の部屋数を考えるうえで、重要なポイントは子供部屋のあり方なのではないでしょうか。

 

まだ精神的にも肉体的にもしっかりと確立していない、不安定要素のたくさんある子供部屋のあり方によっては孤立をする可能性もありますし、かえって自立できないといった面が、出てくる可能性だってあるわけです。

 

最近メディアなどで睡眠の話題をよく見かけますが、しっかりと日光がはいる部屋ということも重要です。

 

日の当たらない部屋は体内のリズムが整いにくく睡眠にも影響を及ぼして、子どもの発育に最終的に悪影響を及ぼす可能性も考えられるからです。

読者から頂いた感想

平屋ならではの部屋数があるのではないでしょうか。(30代 男性)

どれだけの部屋をもつ家にするのか、平屋の間取りを考えるに当たってまず最初にぶち当たる問題ですね。

 

現在の家族構成はもちろん、その後のことも良く考えて設計しなければ、後々後悔することになりかねません。

 

子供部屋で最近になって良く目にするのは、小さいうちは大きな部屋で、成長するにつれて部屋を仕切れるようになっている設計ですね。

 

子供が自立してみんな家を出てしまった場合にも、広めのプレイルームとして使えたり、その時の都合に合わせた使い方が出来るようになっています。

 

ですが、それは平屋に限ったことではありません。

 

平屋であれば平屋ならではの部屋数の考え方があるのではないでしょうか。

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