中古 家 チェックポイント

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いよいよ中古の家の見学、チェックするポイントはこれだ!!

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中古の家、外回りからチェックするポイントはずいぶんあるもの、大丈夫と見立てたら次に不動産業者などと連れだって、内部の見学。

 

ここでもチェックすべきポイントは多数、中古の家は高い買い物、少しの不安も取り除きましょう。

 

わかる範囲は自分でチェック

中古の家が値段なりかどうか?これを見極めるのは非常に難しいこと、状態の善し悪しは経験がないと見極められないもの。

 

そこで、近年ではプロによる住宅診断が求められているのです。

 

しかし、購入しようとしている候補の家全てに住宅診断を入れることは不可能。

 

ですから、自分がわかる範囲でチェックすることは、非常に大切になってきます。

 

その際のポイントについて説明していきますが、まずは見学の前段階についてです。

 

外回りからできる範囲で家をチェック

病院や学校、日ごろの買い物をおこなうショップなど施設、お隣やご近所などの様子、近隣に大きな音を出す工場などはないか?

 

更に家はどちらを向いて建っているのか?外壁や庭などの状態はどうか?

 

これら全て、家に上がらなくてもわかることですから、事前にチェックしておきましょう。

 

近隣の様子は平日と週末、午前中と夜といった具合に曜日や時間帯を変えた上でチェックするべき。

 

一回程度見に行っただけでは、様子をつかみきることはできません。

 

また、家が建っている方角は日当たりのチェックになりますし、風水や家相が気になる人にとっても重要事項。

 

劣化した外壁は、もしもその家を購入した場合に、いくらぐらいリフォームにかかるか考える上で大切なポイント。

 

最近まで人が住んでいたにもかかわらず、庭の手入れがされていないというのは、家も大切に扱われていないかも。

 

そんなこともチェックすることができるのです。

 

気になる中古の家を見つけたら、まずは自分だけでチェックしにいく。

 

やり過ぎは不審者扱いされてしまいますのでほどほどに、ですが。

 

細部をチェック、気になる点は質問を

次に売主や不動産業者をともなって中古の家へ見学に行くとします。

 

この場合、チェックすべきポイントはまず、細部ではなく全体から与えられる印象について。

 

庭の手入れについても同様なのですが、家をどのように扱っていたかを推測することは重要なポイント。

 

次に壁紙の状態、部屋のコーナーを重点的に見て雨染みやヨレ、壁紙の継ぎ目がはがれていないかがチェックポイント。

 

雨染みはいうまでもなく雨漏りの有無を、ヨレは建物のゆがみをあらわしますし、壁紙のはがれで結露の有無がわかります。

 

加えて部屋の気密性、結露の痕跡がないのはかえって部屋の気密性が低いからかもしれません。

 

窓を開け放った場合と締め切った場合、外の音の聞こえ具合でも気密性がチェックできます。

 

水廻りや床のきしみ、基礎部分のひび割れ、、、他にもチェックすべきポイントは様々。

 

何か違和感があれば売主や不動産業者にすぐ質問を。

 

大きな買い物をするかどうか、その分かれ目ですから何ら遠慮することはありません。

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