中古 家 500万

MENU

500万程度の凄まじい中古の家に住むための方法を考える

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

500万円で手に入る中古の家、これはなかなかのものばかり。

 

しかし、上手くリフォームできればローン負担も少なく、固定資産税も安いというメリットも多いもの。

 

500万円の中古の家でローンから解放される、これも一つの選択ではあるのです。

 

泣きたくなるような物件のメリットとは

中古の家で売りに出されている物件は、ピンからキリまでありますが、例えば500万円となると激安物件。

 

不動産業界の慣例で家の価値がゼロとなる築20年を超えてしまっているケースが多く、外観だけで見ると凄まじい状況。

 

外壁は色あせ、金属部分にはサビが目立つ、当然ながら庭も手入れされておらず、不要物が積み上げてあったり、、、。

 

まあ、現場を見学に行くとわかりますけれど間違いなく、泣きなくなるような物件。

 

売主も何を考えているのか、売る気があるのか?まあ売れないから500万円以下なんですけれどね。

 

しかし、世間には賢い人がいて、500万円以下の激安な中古の家を好んで購入、改修して賃貸にして高利回り。

 

こんな風にしている人がいるのです。

 

中古の家の購入を考えている人にも参考になるかもしれません。

 

リフォームの際には充分注意

500万円以下の物件には数多くのメリットがあります。

 

まず安い、金銭的な負担が少ないということは何にも増してメリットが大きいものです。

 

次に固定資産税が安い、500万円以下の激安物件ならば、法定耐用年数を過ぎたものばかり。

 

法定耐用年数とはの固定資産税評価による償却期限のこと、木造の住宅ならば築22年、鉄筋コンクリートならば47年。

 

これを過ぎると家自体にかかる固定資産税はゼロ、土地の分だけとなって非常に有利。

 

年間数万円で済んでしまいます。

 

そして法定耐用年数が過ぎているからといって、住めない家ではないという点に注目。

 

適切なリフォームさえしてやれば、新築とは言いませんが、機能や性能を保ち続けることは可能なのです。

 

しかし、注意すべき点はリフォームの方法について。

 

増築や構造躯体に手を入れると新築扱いになってしまい、固定資産税が跳ね上がるケースもあるのです。

 

その代わり、システムキッチンを最新式のものにするとか、フローリングを総取り換えするとかのリフォームならば大丈夫。

 

その点は充分注意した上で、工事に取り掛かるべきでしょう。

 

DIYの精神でローンに縛られない生活を

例えば古い町屋を購入しDIYでリフォーム費用を安く上げる、こんな住まい方をしている人も多くいます。

 

家を買うなら新築で、、、資金に余裕がある人ならばそれで良いかもしれませんが、このご時世、そんな人ばかりではありません。

 

ならば、500万円の中古の家を購入して、いかに快適に過ごすかを考える、工夫する、出来ることは自分たちで手を加える。

 

何よりも、長期のローンに縛られる不自由さがないのがいいところ、こんな生活も楽しいかもしれません。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

平屋建ての総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事