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1,000万円以下の中古の家を買う場合リフォームは必須だぞ!

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1,000万円以下で中古の家を探すとなると築年数が経っているなど条件も悪いもの。

 

リフォームが必要となってきます。

 

1,000万円以下の中古の家の購入で初期投資を抑えて、好きなように手を加えていく、そんな楽しみもありそうです。

 

リフォーム前提で1,000万円以下を狙う

住もうとしている地域によってずいぶん変わるものですが、1,000万円以下の家となると、中古でもそう数はないもの。

 

そして極端に不便、狭い、古い、、、このうち1つは必ず当てはまってきます。

 

家を選ぶ場合の優先順位とすると、中古の場合特にですが、不便=狭い>古いとなるのが普通。

 

古い家ならば建て直しやリフォームが効きますが、不便な立地や土地が狭いといった条件はどう仕様もありません。

 

ですから、最近ではリフォームを前提にして1,000万円以下という安い中古住宅を狙う。

 

そんなケースは増加しているといいます。

 

では、極端に古い住宅の場合どのようなリフォームの工事が有効なのか、以下に見ていくこととします。

 

建てられた年でわかるリフォームポイント

リフォームが必要かどうか見分けるのに、建てられた年から推測するという方法があります。

 

1981年、この年に建築基準法で耐震性能の条件が厳しくなっています。

 

ですから、この年以前に建てられた中古の家は、まず耐震リフォームを検討しなくてはなりません。

 

平成7年の震災では、古い家が密集していた地域の被害状況が甚大だったことはご存じの通り。

 

耐震性能が低く、住んでいる人の安全が確保できない家は論外ですね。

 

次に1999年、この年には省エネ性能が新しくなっており、コレ以前に建てられた中古の家は寒くてしょうがない、、、。

 

そんなケースもあるでしょう。

 

特にコンクリート造りの賃貸マンションから移ってきたケースならば、断熱性の低さを実感するかもしれません。

 

ひと冬越してみて我慢できないレベルだったなら、おこなわなくてはならないのは断熱リフォームとなります。

 

そして、2003年。

 

シックハウス症候群の問題が大きくなって、その対策に24時間換気システムの取り付けが義務化されたのがこの年。

 

これ以前の住宅には換気システムは付いていませんが、建材に含まれる問題とされる物質は中古の家なら経年で抜けていそう。

 

これは、それほど神経質に考える必要はなさそうです。

 

いずれにせよ、リフォームは必要だから

この様に1,000万円以下で中古の家を探すとなると、ほぼ100%リフォームが必要となってくるのです。

 

いや、1,000万円以下の家と条件を付けなくても、一戸建ての家を購入するということは、リフォームから逃れることはできません。

 

必要になるのは購入時の金額だけではなく、リフォームの費用、数100万円単位で必要となるのです。

 

そう考えると、一戸建ての家ならば新築も中古も同じような気がしてきます。

 

なるべく初期投資を抑えて、リフォームに金額を割いて長く住む。

 

こんな考え方も全然ありかもしれませんね。

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