セキスイハイム ルーフバルコニー

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一般的なバルコニーやベランダよりも広く、解放感があるというのがルーフバルコニーの最大の魅力。

 

生かすも殺すも住む人次第なこの空間を、セキスイハイムのオーナーさんはどう活用しているんでしょうか。

 

セキスイハイムの施工事例を見ると、ルーフバルコニーとリビングを連動させて使っているお宅が多いことに気づきます。

 

そうすることによってリビングが広く感じられますし、採光の効果もあって全体的に明るくヘルシーな印象になるんですよ。

 

インドアとアウトドアが一体化したような感じで、のびやかな空間！

 

子供が自由に走り回れる間取りなので、小さなお子さんにとってはエネルギーを発散できるストレスフリーな家と言えるんじゃないでしょうか。（お友達を招いたりしたら大変な騒ぎになりそうですが）

 

テーブルセットなどを設置すれば、ホームパーティーをする時にも窮屈な思いをさせずに済みそう。

 

親戚やお友達と集まってわいわいやるのが好きだというファミリーにはうってつけですね。

 

そのほか、日当たりの良さを生かしてガーデニングや家庭菜園をしたり、テントを張ってキャンプ気分を味わったり、ハンモックを設置してリラックススペースにしたり。

 

単純に洗濯物を干したりペットの遊び場にしたりもできるので、庭と同じような感覚で使っているオーナーさんが多いようです。

 

広さとしては3～4坪が目安で、費用は100万円～200万円といったところ。

 

セキスイハイムの公式な情報はありませんが、坪単価80万円なのでもうちょっとかかるかもしれませんね。

 

「ただのバルコニーなのになんでそんなにかかるの？」と疑問に思われるかもしれませんが、ルーフバルコニーは雨の影響を受けやすいので防水対策にお金と手間がかかるのです。

 

ルーフバルコニーには、基本的に屋根がありません。（セキスイハイムの場合は屋根をつけてインナーバルコニーにしている事例も多いですが）

 

そのままだと雨ざらしの状態になり、排水口部分に溜まったゴミが原因で雨水がスムーズに流れずバルコニーが水浸しに！

 

下の階で雨漏りしてしまうこともありますので、ルーフバルコニーを設置したからにはメンテナンスは必須です。

 

日頃からほうきで掃除してなるべくゴミを溜めないように、そして月に1回は排水口を掃除しておきましょう。

 

 

また、ルーフバルコニーからの声やニオイがお隣さんの迷惑になることもありますし、なによりプライバシーも気になりますよね。

 

そこで、セキスイハイムの事例ではウッドパネルやサンシェードをつけているお宅が多いようです。

 

ウッドパネルに蔦の植物を這わせると、これまたナチュラルでイイ感じですし夏場の暑熱対策にもなりそう！

 

みなさんも、いろんな事例を眺めてみてルーフバルコニーの可能性を追求してみてくださいね。

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