セキスイハイム 階段

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新築の家に家具や家電が入らない、こんなトラブルは良くある話です。

 

特に２階に入らない、もちろんネックは階段の設計にあります。

 

直線ではなく途中で曲がっているような階段は最悪、その箇所で家具が回転しないというケースはしょっちゅうあるのです。

 

新築の家に搬入するというのは、家具屋さんにとっても一大事、壁や商品にキズでも付けたら大変なことになります。

 

だから、階段をあらかじめ広く取っておくのか？一生でそうない、家具の搬入・搬出のために？

 

ちょっと難しい問題です。

 

解決のためにはユニックでもなんでも利用して２階から搬入、これがベストと思われるのです。

 

もちろん、家具の搬入に追加料金が発生するでしょうが、それだけのために階段を広く設計するというのは、ムダが多すぎ。

 

家が建っている間、ずーっと階段はデッドスペースです。

 

ならば、ユニックのレンタル代ぐらいかわいいものと考えましょう。

 

この様に、階段は基本的にデッドスペースの上に、造るとコストがかかります。

 

ですから平屋の様に階段が存在しないというのが本当は理想なのですが、実際はなかなか難しい。

 

ならば、基本平屋にしてロフトのように収納式の階段にするか？

 

これは、スペースの有効活用としては満点ですが、将来的にハシゴの上り下りには不安が出てきます。

 

ならば階段の占める面積をいかに押さえて、階段下のスペースをどのように活用するかがポイントになって来るでしょう。

 

セキスイハイムの場合は、階段下の収納に非常に力を入れている印象。

 

モデルハウスやカタログなどでも、豊富に事例が用意されています。

 

例えば、階段下を納戸風にしてしまうのはよくあるとして、階段に沿った棚にして見せる収納としてしまう。

 

収納するものに、かなりのセンスが要求されますが、有効活用している良い例です。

 

例えば、トイレにしてしまうという手もありますね、セキスイハウスに依頼すればカンタンに実現してくれます。

 

セキスイハイムの事例でもよくあるリビング階段。

 

寒いとか、音が響くとか色々といわれていますが、デッドスペースの活用と考えるとなかなか有能な階段なのです。

 

なぜなら、リビングの一部をデッドスペースにするというのは抵抗があるので、自然と活用を考えるからです。

 

階段の裏側に机を置いて、書斎や家事のスペースにするなどは一般的、見た目にもカッコいいので採用したくなりますね。

 

セキスイハイムなら色々な提案は持っているでしょうが、基本階段はない方がいい設備。

 

平屋で考えられるなら、それがベストなのですが。

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