セキスイハイム 壁紙

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壁紙を選ぶという段階になると、分厚い辞書の様な見本帳を片手に大騒ぎになる、、、セキスイハイムも同じ。

 

そしてそれほど変わらない(ように見える)壁紙で、あーでもない、こーでもないと悩む。

 

傍目で見ていると、かなりおもしろい光景です。

 

選べるメーカーはサンゲツなど有名所がずらり、質が悪いはずがありませんから、どこを選んでも大外れはないでしょう。

 

「壁紙が部屋のイメージを大きく左右するから!!」

 

そんなことをいいながら、我が家もセキスイハイムの担当者とわーわーやっていたのを思い出すのです。

 

その担当者とはインテリアコーディネータ、考えてみれば20年ほど前、そんな職業は一般的ではなかったはず。

 

今でこそインテリアコーディネータは一般的な職業になりましたが、当時からそんな担当を同席させていたセキスイハイム。

 

そんなところも先鋭的だったのかもしれません。

 

セキスイハイムで家を建てるとなると、今でももちろんインテリアコーディネータが担当で付く仕組みになっています。

 

手伝ってくれるのは壁紙の選択だけではありません、カーテンや家具類、照明、スイッチの配置などなど。

 

カーテンや家具類の選択については、インテリアコーディネータから有効なアドバイスがもらえるというだけではありません。

 

セキスイハイムにまかせてしまうと、住宅ローンに組み込んでしまうことができるので、現金支出を抑えられるのです。

 

ちなみに、壁紙については始めから建築費用に入っていますから、これはローンの対象です。

 

そんな点を考えても、インテリアコーディネータは有益であると当時考えた覚えがあります。

 

スイッチの配置については、当時でもずいぶん良いアドバイスをもらったと記憶しています。

 

さて、セキスイハイムで家を建てて20年になりますが、今のところ壁紙で問題を感じたことは一度もありません。

 

例えば壁紙が剥がれてくるとか劣化するとか、そんなことは一切なく特に不満もなく毎日過ごしています。

 

出来上がった当時は、あれだけ大騒ぎして決めた壁紙なのにパッとしないなあ、、、という感想を持ちました。

 

しかし、今になって考えるとこれでよかったのでしょう。

 

壁紙で一切問題が起きていない、というのはセキスイハイムの功績なのか、担当したクロス屋さんが優秀だったのか。

 

インテリアコーディネータの手腕が素晴らしかったのか今ではわからないのです。

 

しかし、問題が起きていないというのは良かったということだろう、と一人で納得しているのです。

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