住友林業 フラット35

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特徴その1「全期間固定金利」

 

これは金利が上昇するリスクがないということです。

 

住宅ローンはその額が莫大なため、少しの金利の上昇が大きな負担になってしまいます。

 

多くの民間ローンは、短期固定・変動金利を採用しているので、金利上昇のリスクが頭から離れません。

 

日本では少し前まで高金利時代だったのですが、最近では低金利時代が続いています。

 

このまま低金利時代が続くとは限りません。

 

将来にわたって金利が変わらないので、金利上昇のリスクがないという面では安心できます。

 

ですが、これ以上金利が下がった場合、その恩恵に預かれないのはデメリットとも言えるでしょう。

 

特徴その2「保証人・保証料不要」

フラット35に提携しているMCJローンは、保証人と保証料が不要です。

 

さらに繰上返済手数料も無料なので、借り入れ時の諸費用を抑えることが出来ます。

 

特徴その3「敷地面積制限なし」

融資の対象となる住宅には、敷地面積の制限がありません。

 

お庭や外構、解体などの各工事費用や、消費税や土地の購入費も融資の対象となります。

 

住友林業が独自に調査した、25年度にフラット35に申し込みをした人の傾向がコラムで発表されていました。

 

年齢は30代が46％と約半数を占めています。

 

次いで40代が22％。

 

50歳以上が27％と続いていきます。

 

30代の方が多いのか、購入した住宅は建売住宅が53％を占めています。

 

土地付き注文住宅は47％。

 

やはり注文住宅は高い買い物だけあって、経済的に体力のある高齢者の方が購入されるケースが多いのでしょうか。

 

あと、特筆するべき事は、みなさん年間の負担を抑える方向で考えているということです。

 

年収に対してのローンの負担額が30％を超えている世帯は全体の31％。

 

残りの70％の方は年間の負担を抑える傾向が強いようです。

 

自己資金と借り入れのバランスや、住宅を建てる予算など、しっかりとしたマネープランが必要です。

 

しかし、そのためには正しい知識と正確な情報が必要です。

 

ハウスメーカーの担当者さんやファイナンシャルプランナーの方に相談してみるのもいいでしょう。

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