住友林業の家 シロアリ

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シロアリ対策は万全、これが住友林業の家。

 

近年では、対シロアリのメンテナンスが楽な手法を導入し、ますます住友住宅の家の信頼性がアップする結果となりました。

 

他のメーカーのシロアリ対策と、ぜひ比較・検討してみてください。

 

基礎全面をコンクリートで覆うベタ基礎、この方法ならばシロアリはやって来ない。

 

こんなふうに考えがちですが、まあ、シロアリの駆除業者さんにいわせると、全然甘いらしく、、、。

 

「シロアリは目の前にあるもの何でもかじってしまいますよ」とのこと。

 

木材はもちろん、コンクリートですら食い散らかす、、、ならば、と住友林業の家が採用しているのが防蟻シート。

 

基礎の上にシロアリが嫌う材質のシートを敷いて、さらにその上にコンクリートを施工。

 

これで、シロアリ対策は完璧！！と思いがちなのですが、住友林業の家はまだまだやります。

 

上下水道の配管、これは土の中から基礎を通って突き出しているもの。

 

この、配管の隙間からもシロアリが進入する恐れがある。

 

そこで、住友林業の家は、配管と基礎の隙間を完璧に埋めてしまう。

 

これで充分、、、とは、まだまだ考えないのが住友林業の家だったりします。

 

柱・土台に用いる木材は、国産ヒノキ材。

 

シロアリや腐食に強いことが証明されている木材だそうで、その上から薬剤を散布して、さらに対シロアリ性を高めてあるのです。

 

さて、住友林業の家のシロアリ対策は、まずはここまで。

 

心配なのは、国産ヒノキ材や薬剤の散布によるシロアリ対策は、一体いつまで有効かという点。

 

ヒノキ材も薬剤も、防蟻効果は一定期間で切れてきてしまいます。

 

そこで住友林業の家は、薬剤を10年、15年、20年、、、と適期的に再散布する必要があるとか。

 

１回／20万円、、、この費用をどう考えるか？ですね。

 

さて、毎度毎度シロアリ防止の薬剤を散布するのはどうか、そんな声も住友林業の家内部からもあがったのでしょうか。

 

タームガードシステムというシロアリ防止の仕組みを、標準で取り入れるようになったとか。

 

これは、家の周りに薬剤散布用のパイプを施工、定期的に薬剤をパイプに注入してやることで、シロアリ対策を持続させる方法。

 

メリットは薬剤を散布するよりも手間がかからないので、メンテナンスコストを抑えることができる点。

 

デメリットは、家の周りが薬剤まみれになるということですから、土遊びをする場合に多少の心配が残る点。

 

加えて、このタームガードシステムの扱いが支店によってまちまちな点でしょうか。

 

ある支店ではオプションで20万円、別の視点では標準仕様、、、。

 

木造の家にこだわるならば、防蟻対策は完璧にしたいもの。

 

住友林業の家、タームガードシステムの扱いはどうなっているのか？これは、ぜひ事前に確認したいこととなります。

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