住友林業 エネファーム

ホーム ＞ 住友林業の平屋の価格！坪単価は割高になってしまうって本当？ ＞ 自然と環境に配慮！住友林業のグリーンスマートがエネファームを導入した理由

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吹き抜ける風や太陽の光、木の香りや質感。

 

そんな自然の心地よさと環境に配慮した住まいを考えるコンセプトです。

 

これから先の住宅のあり方を見据えた、自然と技術の力を賢く使おうというのが「グリーンスマート」

 

2015年、住友林業がエネファームを採用したことが話題になったのは、「グリーンスマート」の物件全てに導入することを決めたからです。

 

それは業界初の試みです。

 

東日本大震災を受けて、世間の防災や省エネへの意識の高まりがその理由です。

 

このコンセプトに、エネファームの仕組みは非常にあっていると言えます。

 

エネファームは、ガスをエネルギー源として発電をしながら、その時の排熱で同時に水を温め、お湯を作ります。

 

そのエネルギー効率はなんと95％。

 

通常、発電所でのエネルギー効率は30～40%と言われている事を考えると、これはすさまじい数字です。

 

省エネの観点から考えると、非常に優秀です。

 

この問題は難しいです。

 

エネルギーにかかるコストはお得です。

 

日々の電気代やガス代はかなりお得になりますが、イニシャルコストがかかってしまいます。

 

企業側でもイニシャルコストを抑える努力はしているようですが、まだまだ高いというのが現状です。

 

さらに、導入してからの寿命は20年と言われています。

 

メンテナンスや交換費用などを考えると、手放しにお得だと言えないのも事実。

 

これから先さらに技術は発展し、お得になっていくことは間違いありません。

 

間違いありませんが、今はまだ見送るという結論を出す人が少なくないのも事実です。

 

導入するかどうかは、地域の電気代やガス代などを照らし合わせて、よく計算してから考える必要があります。

 

住友林業の「グリーンスマート」にはエネファームが必ず導入されます。

 

太陽光とのダブル発電、床暖房、家庭用蓄電池や電気自動車などなど。

 

後悔しない家づくりのためにも、エネファームひとつに注目せず、全体のシステムを見渡して、一連のシステムの流れが自分や家族にとって必要なのかどうかをよく考えなければなりません。

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