住友林業 クロス

ホーム ＞ 住友林業の平屋の価格！坪単価は割高になってしまうって本当？ ＞ 住友林業で新築を建てる時、クロスは標準仕様から選ぶべき？

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住友林業は自社でオリジナルのクロスを扱っています。

 

住友林業のオリジナルクロスはA、B、C、Dの4種類でグレード分けされています。

 

Dが一番高級。

 

Aは一般的に使われるビニールクロスなのですが、B～Dになると布や土壁など様々な素材や質感のものが揃っています。

 

たくさんの種類があるのですが、素人目にはよくわからない・・・。

 

Dクラスになると、ホテルなどで採用される生地なんだそうです。

 

不可能ではありません。

 

もちろんそれも可能なのですが、お値段がびっくりするぐらい高くなります。

 

メーカーの標準仕様を外れると、相応のコストがかかってしまうのは仕方のない事ですね。

 

もし、それでも他社のクロスに強いこだわりがあり、どうしてもそれを採用したい。

 

でも住友林業で家を建てたいという場合には、契約前に相談することをおすすめします。

 

契約前であれば、ある程度融通も効きやすいですからね。

 

 

ネットで注文する場合、住友林業から「一部屋につき2万円徴収する」というお話があった例もありました。

 

なんとなく横暴な感じも受けますが、これは仕方のない事です。

 

施工後、万が一クロスが剥がれたりなどの不良があった場合、「クロスが悪いのか」「施工が悪いのか」という問題が発生します。

 

その問題を回避するためにも、同じものをネットで安く仕入れるのはあまりおすすめできません。

 

一部屋につき2万円を取られた場合、金額差もそれほど大きいものにはなりません。

 

メートル単位で注文した場合、部屋の広さキッチリに注文することは不可能なので、余分に注文する必要があります。

 

注文、搬入や数量が不足した時の問題の対応などの手間や、後の保証の問題などを考えると、標準仕様のものから選ぶ方が無難ではあります。

 

どうしても他社のクロスが気に入っていて、それを使用したいという場合は、契約前に相談しましょう。

 

値段を安くしたいから、という理由で他のルートから仕入れてくるのは、あまりおすすめしません。

 

なにより、あまり粋な行為ではありませんし、メーカー側に不信感を抱かせる原因にもなります。

 

よい家づくりはお互いの信頼関係があってこそですからね。

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