住友林業クレスト 床材

ホーム ＞ 住友林業の平屋の価格！坪単価は割高になってしまうって本当？ ＞ 住友林業クレストの床材は精鋭ぞろい！何を基準に選ぶ？

ツイート　　

 

みなさんは今まで、床材の厚みや加工方法を気にしたことはあったでしょうか？

 

「なかった」という方も、家を建てるならその違いは必ず理解しておくべきポイントです！

 

住友林業でマイホームを建てた友人宅にお邪魔した時に感じたのですが、上質な木を使った床材は足の踏み心地が違う！

 

賃貸住宅の我が家のフローリング（いわゆる“複合”）と比べると、見た目にも踏み心地にも重厚感があります。

 

例えて言えば、複合フローリング＝青臭い若造、無垢床＝知識や経験を積んで味わいを増した長老みたいなイメージですね。

 

傷や汚れでさえも“味わい”に変えてしまう！それが無垢材のスゴイところです。

 

しかし、住友林業クレストには「銘木フロア」という床材もあり、いわゆる合板でありながら無垢床に引けを取らない重厚感や高級感を出せる！と人気。

 

住友林業クレストでもかなりプッシュしているようで、商品紹介ページでも大々的にPRされています。

 

1枚まるっと天然木ではなく、2mmくらいの厚さに切り出した板を合板の上に貼るというタイプの床材。

 

無垢材に比べて変形に強く、なおかつ“木”ならではの風合いは損なわれていないという点が人気を呼んでいます。

 

もう一つ、住友林業クレストの床材で注目すべきは「シストS-J」。

 

こちらは国産のトドマツを基材とする床材で、表面に強化フィルムをコーディングしています。

 

強化フィルムとは何ぞや？というと、その名の通り床材の耐久性を高めるための加工が施されたもの。

 

耐擦傷性、耐汚染性に優れたEBコーディングで、様々なダメージから基材を保護します。

 

製造工程でのCO2削減や有機溶剤の使用カットなど環境にも配慮されたエコな床材だという点もアピールポイント！

 

汚れがつきにくく落としやすいということから、ペットのいるご家庭にも好評です。

 

天然のトドマツの風合いがしっかり生かされているので、

 

「耐久性を取ってデザインを諦めるか。はたまた、デザイン重視で耐久性は仕方ないものとするか･･･。」

 

なんて選択で悩む必要ナシ！

 

さらに、お値段は3.30m2（約1坪）あたり26,000円～ということで、さきほどご紹介した銘木フロアに比べると2万円／坪もお安くリーズナブルなんです。

 

住友林業クレストの床材カタログを眺めていると、改めて、床材選びって難しいもんだな～と痛感。

 

同じように木の風合いが生かされて床材でも、樹種や厚み、幅、表面の加工方法によって雰囲気や耐久性、金額は大きく違ってきます。

 

住友林業クレストに限ったことではありませんが、床材を選ぶ場合は「絶対に、無垢フローリング！」と限定せず、いろんな床材を見て、触って、じっくり比較した上で選択することが大事！

 

同じ樹種でもいろんな切り出し方・加工方法があることを知っておくことで選択の幅が広がり、家造りそのものをもっと楽しめるようになるはずです。

ツイート　　

スポンサーリンク