ミサワホーム 10年点検

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ミサワホームの10年点検で出たこの結果をどう受け止めれば。。。

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他社と同様、ミサワホームでも無料の10年点検が実施されます。

 

この時、どんなところを重点的にチェックするのか?

 

また、高額の補修工事を勧められた場合はどう対処すれば良いのか?

 

ミサワホームの先輩オーナーさんのアドバイスを元に、10年点検の心得を伝授します!

 

ピカピカの新築マイホームも、10年経つとところどころに劣化の影が・・。

 

どこまで直すべきか?

 

補修しないとどうなっちゃうの?

 

ミサワホームのアフターサービス。気になる中身は?

大金をもらって建てたからには責任がある! ・・・ということで、ハウスメーカー各社は無料の「定期点検」を実施しています。

 

点検をすることで不具合を早期に発見し、早めに対処することで家の寿命を伸ばそうという目的があります。

 

ミサワホームの場合は、引き渡しから数えて

  • 6ヶ月、
  • 11ヶ月、
  • 23ヶ月、
  • 5年、
  • 10年、
  • 15年、
  • 20年

の計7回、定期点検が実施されています。

 

23ヶ月の次が5年・・・というのは「結構、間隔が空くんだな」という印象でしたが、これとは別に「2年間の定期巡回サービス」というアフターサービスもついているんですね。

 

「10年」は一つの大きな区切りとなる年ですが、10年点検ではどのような点をチェックするのでしょうか。

 

10年点検の具体的な項目は?

実際にミサワホームの10年点検を受けた方によれば、主に

  • 「屋根」
  • 「外壁」
  • 「家の傾き」
  • 「白蟻の被害の有無」(床下)

をチェックするそうです。

 

補修が必要だと判断されればメンテナンス工事を勧められます。

 

ただ、このメンテナンス工事は無料ではありません。

 

例えば「シロアリの防蟻工事を改めてやっておいたほうが良い」と言われた場合、これを受けなければ次の10年間の保証を受けられなくなってしまいます。

 

公式サイトに掲載されている補償内容の図を見ると、一見、「シロアリも構造体と同じように30年まで保証される」ように見えますが、これは無償の10年点検と有償の耐久工事を受けるという条件つきの保証なのです!

 

えっ!補修工事に250万円!?

実際にミサワホームの10年点検を受けたところ、「屋根と外壁のコーキングの補修、防蟻工事で250万円かかる」と言われた。

 

こんなケースが少なくないようですが・・・250万円ってかなりの金額ですよね!?

 

素人目にはそれほど劣化しているようには見えないということで、この工事を受けるべきかどうか悩む方も。

 

しかし、10年目にやっておかないと劣化が進行し、後々もっと大金のかかる工事が必要になる可能性があります。

 

10年点検で補修の必要性を指摘されたのであれば、それをやらないと後で何か不具合があったとしてもミサワホーム側には保証してもらえません。

 

極端な言い方をすれば、「あの時、補修したほうが良いよって助言したでしょ?それを無視したんだから、自己責任でしょ」と言われても仕方が無いことになってしまう。

 

ただ、ハウスメーカー側が出す見積もりは高すぎるのではないか?という指摘もあります。

 

同じ工事内容で他の業者に依頼したら格安で済んだ!という声も多いので、まずは複数社から見積もりを取って検討してみましょう。

 

その見積もりを元に交渉すれば、ミサワホーム側も値引きに応じてくれる可能性がありますよ!

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