アイダ設計の平屋建ては値段も品質も革新的!老後も考えられている
ローコスト住宅で有名なアイダ設計。。
縦ではなく横に広げていく平屋建てでも、独自製法で低価格を実現。
低価格住宅で有名なアイダ設計に任せると平屋建てはどうなるのか。
家を建てようとする時、必ず一度は夢を見る平屋建て。
実は私も平屋建てを夢見た一人なのですが、やはり平屋建て=高いというイメージが強く、なかなか積極的にハウスメーカーから話を聞くことはできませんでした。
実は近所の分譲住宅の一つにアイダ設計が建築した建売の住宅が建築されていたのですが、他のハウスメーカーに比べて、200万円から500万円ほど安く目についていたので、CMを見て話しを聞きに行こうと思ったのでした。
もともとあまり家に興味がなかった私は、いろんなハウスメーカーから話を聞いているうちに、平屋建てはやっぱり高いからやめておこうと簡単に諦めてしまっていました。
ですが、私の実家も平屋建てだったので、将来はできれば平屋建てがいいなぁと心の片隅に思いがあったようです。
どこのハウスメーカーに聞いても「平屋はやめておいたほうがいい、税金も高いし、土地にもお金がかかるよ。」
と呪文のように唱えられていたのを覚えています。
実際、私はハウスメーカーの方々の言う通り、2階建ての一般的な住宅を建てたのですが、今となってはそれでよかったと感じています。
もちろん今回取り上げているアイダ設計の住宅メニューの中にも平屋建てを選択するプランは存在していました。
アイダ設計の一番のウリは何と言ってもその低価格にあるのではないかと感じています。
今までは価格が安いと色々と叩かれてきましたが、価格が安いのがそんなにいけないことなのでしょうか?
アパレルメーカーで今や世界的に有名になったユニクロも元はとてつもなく安く衣料を販売するメーカーで有名でした。
陰では、縫製が悪いとか生地が安いとか言われてきましたが、果たしてそうでしょうか?
ユニクロはコスト削減の基本を自社工場生産、そしてなんと言っても海外工場にすべてを委託し、人件費を大幅にカットした事が安価販売につながった大きな理由でした。
アイダ設計もこの例にすごく似ています。
近年の住宅事情は、地震や津波などの被害にも耐えれるような住宅はすでにオプションではなく、標準。
これは日本に住んでいる以上、起きてしまう災害なので、各ハウスメーカーももう備えていて当たり前の時代になっているのです。
アイダ設計はその辺の安全性のはそのままに価格をしっかり押さえる努力をしています。
まず第1に自社プレカット工場での徹底した品質管理。
自社で直接木材を仕入れ、厳しい検査をクリアした木材だけを使い、住宅に採用しているのです。
第2に震度7クラスの地震に耐えれる耐震実験を行い、計算値だけでなく耐震実験をしっかりクリアしている住宅を提供しています。
第3にここが一番大切。
熟練の職人さんと厳格な現場管理でしっかりと品質を保持。
これ、ほんとに大切で、職人さんに押されてしまって、何も言えない現場監督だったり逆に現場監督が職人の言うこと聞かなかったりすると、ほんとに良くありません。
しかも自社一貫性で外注がないから何かあった時の責任の所在がハッキリしているのです。
実際この手のトラブルは口コミサイトなどでもよく目にするのです。
互いのいい所はしっかり認めたうえでそれぞれがベストなパフォーマンスを発揮することは最大のコストメリットになると私は信じています。
これまた信じられないような価格設定なのですが、アイダ設計の平屋建ては555万円から設定されています。
ですがこの価格では正直良い家が建つとは、個人的には感じません。
それはこの値段がベースの値段なので、ほかの追加はすべてオプションとして、金額が追加されていってしまいます。
アイダ設計もローコスト住宅の代表格。
建築実績も年間2000棟以上もあるため、十分安心して任せることができるのですが、やはり安さに理由はつきもの。
これは建物だけの値段なので、ほかに地盤改良費や屋根、庭などはやはりオプションになってしまうのです。
ですが平屋を建てたいと気にしていた私が、今回平屋をあきらめて一般的な2階建てを建てた理由の一つに、この金額なら、老後にでも立て直せるのではないか?と感じたからなのです。
実際今は若いので、階段の上り下りなどなんともないですが、年を重ねると何でもないことがつらくなってくるとよく聞きます。
その階段も一般な住宅の場合、15段から18段。
一日2回上り下りするとして、約40段上ったり下りたりする事を考えると一年で。。。
考えただけでもぞっとしますし、年を取ってからそんな現実受け止められませんよね。
今はまだ子供も小さいですし、現状の住宅でも十分満足できますが、年を重ねてからでは今の家はきっとつらくなってしまうと感じてしまったのです。
住宅を建てる時に一番に考えたのは、生活同線と、誰のために建てるのかということを常に考えていました。
今は先にも言ったように、家族のためと基本考えていましたので、自分の部屋よりも子供たちの部屋が優先されるのは言うまでもありません。
キッチンは奥様に合わせますし、生活同線も基本家族に合わせて作りました。
自分は家にほとんどいませんからね。
よのご主人様方もきっと同じ感じなのではないでしょうか。
でもそれでいいと私は感じました。
今の家は今住む家族の憩いの場であってほしいのはうそではないし、何より自分の時間が本当に来るのは老後なのかなと感じていますので。
だったら老後に住む家は自分の思いが詰まった住宅に住みたいと私は感じたのです。
実際アイダ設計の平屋建ても高齢者特化型住宅を商品化しています。
これは子供が自立して、夫婦2人で過ごす家を想定して作られた商品で、誰もがいずれ感じ始める【住みにくい】を完全にカバーした設計、プランになっているのです。
安心、安全な設備設計で、引き戸多めの設計、電動シャッター、手すりや、システムバスなどを標準装備していて、一番注目していただきたいのがアシストドア。
これは、両側つまり内側からも外側からも開けることができるドアになっています。
介護や、力が弱くなった時でも、間違いがなく、軽い力で開けられるので、とても楽なのです。
車いすを使うようになってもこれなら気軽に開け閉めでき一人でもヘルパーさんがいてもとても助かること間違いなしです。
老後の事を考えると今まで以上に生活がしにくくなるのは目に見えています。
だったら、今の住宅のままで、楽しい老後生活が遅れるとは思えなくなってきたのです。
少しでも自分たちにやさしい住宅に住みたいのは、きっと皆さん同じ考え方でしょう。
一見、平屋建てって高いイメージがありますが、これくらいなら老後に楽しみを取っておいてもいいのかなって私は感じました。
きっと時が経てば、住宅はどんどん老朽化しリフォームが必要な時が来ます。
お子さんが大きくなれば、住宅の必要性も変わってくるでしょうし、自分の自分たちにあった生活設計のできる住宅のほうが利用価値は高いと言えますよね。
すこしづつ未来の設計も視野に入れて今後の生活を楽しむのも一つですね。
平屋建ての総合情報
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