富士住建 中古

ホーム ＞ 富士住建の坪単価に驚き！なぜこんなに安い？ ＞ 富士住建の中古物件を買うのはアリ？気になる相場は？

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富士住建といえば「完全フル装備の家」がおなじみ。

 

あれもこれも、ここまでそろっていてこのお値段！？という驚きがあるというのが魅力ですが、中古物件の相場は？

富士住建では中古物件や土地の売買も仲介しています。

 

公式サイト上に不動産情報を掲載しているページがあります。

 

例えば、2018年2月現在ですと埼玉県加須市で築4年の中古物件が税込み1,900万円で販売されています。

 

もちろん、土地つきでこの金額！（土地面積：133.14坪　建物面積：約29.05坪）

 

4.5kwの太陽光発電システムも搭載しており、年間の電気代は黒字になるというのもアピールポイントですね。

 

各部屋のエアコンや照明、カーテンもついているので、特にインテリアにこだわりがなければ買ってすぐにでも住めます！･･･というのが、いかにも富士住建らしい中古物件です。

 

中古住宅を購入する際に最も注意したいのが、なんといっても保証ですよね。

 

買った後で「アフターケアが聞いていた内容と違っていた」という悩み相談も多く、購入後に後悔するようなことがないように、しっかりと内容を把握しておきましょう。

 

『富士住建の保証はどうなっているの？』を読んでいただければ、富士住建の保証について基本的なことは知って頂けると思います。

 

基本を抑えた上で、営業マンや設計者と交渉することが成功の秘訣ですよね。

 

他の中古物件もザッと眺めてみましたが、富士住建の中古物件は土地＋建物で2,000万円～3,000万円が相場といったところ。（in関東エリア）

 

関東は土地だけでもこのくらいの金額になるところが多いでしょうから、フル装備でこの金額はかなりリーズナブルです。

 

しかも、よく見ると「空き家」の他に「居住中」という物件も多いんですよ。

 

つまり、住みながら買い手を探して、見つかったら売る！ということもできるというわけ。

 

住み替えにも柔軟に対応してくれるメーカーであることがうかがえますね。

ただ、富士住建の中古物件には決定的な弱点もあります。

 

それは、標準装備として搭載されている家電が型落ちになっている可能性があるということ。

 

築数年が数年であればまだ気にならないかもしれませんが、10年、15年と経過した家電はデザインの面でも機能の面でもすでに「古い」･･･。

 

家だけではなく、家電も含めてすべてが「中古」の家になってしまうのです。

 

「やった！標準装備で家電がついてくるんだ！」と喜んでいたのもつかの間、ほんの数か月で何かしら設備を交換する羽目になるかもしれません。

 

その点を考えると、やはり富士住建は新築でこそ魅力が引き立つメーカーなんでしょうね。

 

新しい家に、標準仕様であれこれピカピカの最新設備がついてくる！というのが最大のアピールポイントですから。

 

富士住建の中古を購入される場合は、もしかしたら発生するかもしれない「設備買い替えリスク」についても考慮の上で決断をする必要があるでしょう。

 

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