富士住建 断熱材

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あれこれコミコミで価格も安いなんて、出来過ぎてない？断熱材とか、大事な部分をケチってるんじゃないの？

 

･･･そんな不安もついて回る富士住建ですが、意外にも断熱性能に関する評価は決して低くはありません！

夏・冬の快適性を左右するのが「断熱材」の性能ですが、富士住建で採用されている「アクリア」というグラスウールは熱抵抗値が「3.1m2K／W」！

 

･･･って言われても意味がわかりませんよね。

 

これは「熱の伝わりにくさ」を表す数値で、値が大きいほど「熱が伝わりにくい＝断熱性が高い」ということになります。

 

ホームページには、以下のような図による断熱に対する詳細の説明がありました。

 

家全体で何箇所も検討されていて、断熱への強いこだわりを感じました。

 

https://www.fujijuken.co.jp/commitment/tech_insulation.php

 

富士住建で使われている断熱材は国が定める最高等級4の断熱材（熱抵抗値は2.2）よりもその値が高いことから、「最高レベル以上の断熱性能を持つ家」と言えるでしょう。

 

オプションでこのようなハイスペックな断熱材が使われているなら「まあ、そうか」という感じですが、標準装備でこのスペックというのが富士住建のスゴイところですよね。

また、高い断熱性をキープする仕組みは断熱材以外の部分にも散りばめられています。

 

壁の中の断熱材だけではなく複数の仕掛けで家の断熱性能をUPすることに成功しているということですね。

 

まずは玄関ドア。

 

高い断熱性を持つ70mm厚のパネルを採用し、さらに採光ガラスにはアルゴンガス入りのトリプルガラスを使っています。

 

次に、サッシ部分。

 

窓ガラスにはアルゴンガラス入りのLow-e複層ガラスを、そして樹脂フレームを採用することで窓辺に生じやすい温度差を解消することに成功！

 

さらに、全窓が標準仕様でアルゴンガラス入りのLow-eペアガラスになっているので、遮熱対策はバッチリなんです。

断熱税プラスαの仕掛けで高い断熱性能を維持している富士住建の家。

 

ここまでやってくれて、しかも安いなら完璧じゃないか！？と思いますが･･･意外にも、オプションで別の断熱材を選ぶ方も多いみたいです。

 

理由は、

• 「グラスウールは施工する人の技術によって仕上がりに差が出やすい」
• 「隙間が空いていると内部結露しやすい」
• 「富士住建はグラスウールの充填が雑」

といったこと。

 

そのデメリットをカバーする断熱材としてウレタンフォームの「だんねつくん」を選ぶこともできます。

 

コチラは隙間ができにくく、施工も専門の業者が行うので仕上がりのクオリティも高いんですって！

 

ただし、オプション料金として12,000円／坪かかります･･･。

 

数値の上では標準仕様のグラスウールでも十分な断熱性が期待できますし、高価なオプションを付ける必要があるのか？というのはちょっと疑問ですけどね。

 

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