富士住建 火災保険

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標準仕様で「火災に強い」を売りにしている富士住建。

 

だったら火災保険も安いはずでは！？と思われますが、実際はどうなんでしょうか？

 

実際に富士住建でマイホームを建てた方の情報を参考にすると、富士住建が提携しているのは三井住友海上。

 

火災保険は「GKすまいの保険」という商品を勧められるそうです。

 

「6つの補償プラン」「5つの補償プラン」「4つの補償プラン＋汚損・破損プラン」の3つのプランがあり、最も充実している「6つの補償プラン」を勧められたという方が多いよう。

 

こちらは、

• 「火災、落雷、破裂、爆発」
• 「風災、ひょう災、雪災」
• 「水濡れ」
• 「盗難」
• 「水災」
• 「破損・汚損」

の全てに備えられる火災保険です。

 

さらに、「居住用建物電気的・機械的事故特約」というオプション特約を付加するか迷った（もしくは、付けた）という方が多いのが特徴的！

 

これは、建物に付属する機械設備（給湯器や床暖など）が故障した場合にその損害を補償してくれるという保険です。

 

エアコンや太陽光パネル、電動シャッターなど壊れやすそうな物も補償の対象に含まれているんですって！

 

つけておくと万が一の時に安心だけど、災害でもなくフツーに壊れた場合でも火災保険が効くなんて本当なのかな！？･･･と半信半疑だったという富士住建オーナーさんも多いようで。

 

しかし、その保険料を聞いて納得したそうです。

 

この特約をつけると、35年間で保険料は約100万円！（※2018年現在は、火災保険料の35年一括払いはできなくなっています）

 

同じような補償内容（オプションなし）だと10年で6万円くらいの保険会社もありますし、100万円というのはやはりちょっと高いですよねえ。

 

「まあ、これだけ払っているなら、家電の故障が補償されるというのも納得かな」「でも、やっぱり高いよね･･･」と迷って結局そのオプションはつけなかったというオーナーさんも多いようですね。

 

もともと、業界全体で比較しても、三井住友海上の火災保険は保険料が高め！

 

加入の前に、他の保険会社との比較は必須です。

 

そもそも、富士住建の家は「火災に強い」のも売りのハズ。

 

屋根材には不燃材を使い、外壁材には「45分間以上もらい火をしにくい」という心強い性質があります。

 

バルコニーや断熱材、石膏ボードにも延焼や類縁から守る仕組みがありますし、なんといっても標準仕様で長期優良住宅に対応していますので火災保険も安くなるのでは？

 

･･･と思われるかもしれませんが、富士住建の家は標準が木造軸組工法なので「H構造（非耐火構造）」に分類され、火災保険では不利になるんです。

 

ただでさえ「T構造（耐火構造）」よりも保険料が高い構造の家に、さらにオプションまでつけたらそりゃ100万円にもなりますわ！

 

ちなみに、6,700円／坪で「省令準耐火構造」に変更すると、「T構造（耐火構造）」になるので火災保険料は安くなるんですよ。

 

（これは実際に富士住建で建てた方の情報です）

 

また、富士住建で採用されている工法の一つである「2×4（ツーバイフォー）工法」もT構造です。

 

富士住建で家を建てる場合は、「火災保険をお得にするには？」という観点で構造を選ぶことも大切ですね。

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