富士住建 契約金

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家を建てる際には、正式な契約を結ぶ際に「契約金」というものが発生し、基本的には現金で支払うことになります。

 

これは一体どのくらいの金額で、どんなコトに使われるお金なの？

 

契約金とは、「家を建てたい！」と望む人と家を作ってくれる業者の間で交わされる「契約の証拠」みたいなもの。

 

家を建てるということは大きなお金や何人もの人間の動きが生じることですから、業者側としては「やっぱりや～めた」と言われるのは困るでしょう。

 

なので、「もう浮気はしません！あなたのところに全面的にお願いします」という意志を表示してもらうために契約金の支払いを求めるというわけ。

 

金額としては「見積もりの10%」と言われていますが、富士住建の場合は「100万円だった」と言う方が多いです。

 

100万円って決して安いお金ではありませんから、これだけ払ってしまえばそう簡単に心変わりはできないでしょう。

 

ちなみに、この契約金は建築費用の一部を前払いするような意味合いがあるため、そのまま業者側の懐に入ってしまうわけではありませんよ！

 

ただ、業者側としては「早く契約して欲しい」「他の業者に目移りされてしまう前に契約を成立させたい」という思惑があるため、契約金の支払いを急かすこともあるようです。

 

富士住建でも、「契約を急かされた」とおっしゃるオーナーさんもいて、その点に不信感を持ったそうです。

 

とはいえ同じ富士住建でも「他社とは違って急かされる感じがなかったので好印象だった」と評価している方もいますので、担当者によって対応はまちまちなのでしょう。

 

中には「同じような家を建てたのに、Aさんの契約金は50万円でうちは100万円だった。聞いてみたら、予算の都合で安くしてもらったとのこと。そんなことあり得るの！？」と納得いかないご様子のオーナーさんもいます。

 

それってつまり、契約金には定価がなく、ある程度は担当の営業さんの裁量で決められるということなんでしょうか？

 

そもそも、「注文住宅に契約金は必要ない」と指摘する法律専門家もいますので、その「契約金」というもの自体がすでにちょっと怪しいシステムなのかもしれません。

 

基本的にはスーパーで物を買うのと同じで、家が完成して自分のものにする時＝すなわち「引き渡し」の時にお金を払えばそれで問題ないのだ、という考え方もあるのです。

 

確かに、スーパーで買い物をしている時、途中でお金を払えとは言われませんからね。

 

契約金そのものについて、また富士住建の対応について少しでも疑問に感じる部分があるのであれば、契約金を支払う前に確認すべき！

• 「世間的にこうだから」
• 「これが常識だから」

と流れに流されていると、本質を見失ってしまうことになるかもしれません。

 

一生に一度（かもしれない）の大きなお買い物、そして“賭け”ですから、疑問や不安はうやむやにしないほうが良いです。

 

なんとなく聞きにくいように思われるかもしれませんが、思い切って疑問をぶつけていたほうが富士住建さんともイイ信頼関係を築けるかもしれませんよ。

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