富士住建 屋上

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標準仕様であれこれ設備や建材が充実している富士住建ですが、屋上をつけることはできるのでしょうか？

 

さっそく施工事例を眺めてみると･･･。

 

富士住建の施工事例をあれこれ調べてみると、屋上のあるお宅もあります！

 

標準仕様で屋上つき、とはいきませんが、希望すればオプション屋上をつけることもできるということですね。

 

関東をメインに展開する富士住建では、日当たり良好な庭を設けるのが難しい立地での建築ケースも多いわけで。

 

そのデメリットを克服するために、屋上を設けてそこでガーデニングを楽しんでいるというオーナーさんもいらっしゃいます。

 

屋上なら、日光は採り放題ですからね！

 

実例があるように、富士住建でも屋上のある家を作ることはできますが、富士住建側としては積極的にオススメしているわけではなさそうです。

 

屋上を作るとなると、雨漏りの心配がありますからね。

 

傾斜のついた屋根のある家とは違って雨水が溜まりやすいので、そこから雨漏りが生じやすいのです。

 

となれば、防水対策をしっかりしなければならない。

 

これは高くつきますし（明記はされていませんが標準プラス200万円～）、実績やノウハウがないメーカーだと雨漏りリスクも高くなります。

 

それで悪評が立つのは勘弁して欲しい！ってのが富士住建側の本音ではないでしょうか。

 

標準仕様で屋上を推していないことからも、屋上のある家を希望するなら他社を考えてみたほうが良いかもしれません。

 

これは富士住建に限った話ではありませんが、屋上＆太陽光発電パネルをWで設置するならその配置にも注意が必要です。

 

「屋上に太陽光発電パネルを載せたら、屋上のほとんどがパネルで埋められてしまって自由に使えるスペースが狭くなってしまった」

 

という話もありますし、また富士住建の口コミでは「屋上が邪魔で発電効率が悪くなってしまった」なんて話も。

 

富士住建では太陽光発電パネルが標準装備になっているので、その機能を損なわない形で屋上をつけたかったらしいのですが･･･

 

設計ミスなのかなんなのか、そんな残念な結果になってしまったと語るオーナーさんもいます。

 

いずれにしても、屋根の限られたスペースを使うわけですから、欲張り過ぎはいけません。

 

狭小住宅の場合は特に「縦方向の空間をうまく使いたい！」ということで屋上を希望する方も多いと思いますが、せっかくの設備の機能を損なってしまっては意味がない。

 

十分なプランニング&試算を重ねることが大切ですね。

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