富士住建 標準仕様

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なるべくオプションをつけず、できれば標準仕様の範囲内でコストを抑えて家を建てたい。

 

そんな庶民のみなさんのニーズをがっちり捕らえたのが、富士住建の「完全フル装備の家」。

 

まずはその驚きの標準装備をチェックしてみましょう！

 

富士住建といえば、なんといっても「完全フル装備の家」が有名ですね。

 

一般的なメーカーだとオプション扱いで追加料金が必要になるような装備も標準でついている家、つまり「標準仕様が非常に充実している」という点が強みです。

 

例えば･･･

• エアコン5台
• 屋内／屋外物干しユニット
• バルコニー
• 火災報知器
• トイレのタオルリング
• 床下収納
• 照明
• カーテン
• 浴室TV
• 換気乾燥機
• IHクッキングヒーター
• 食洗器
• 浄水器
• 高断熱樹脂サッシ
• 太陽光発電
• 防犯設備

しかも、どこのメーカーのものがよくわからない安っぽい設備ではなく、名前の知れた一流メーカーのものを採用しているのがスゴイですね。

 

例えば、太陽光発電は三菱電機の「DIAMOND SOLAR」を採用。

 

電力変換効率（太陽光のエネルギーを電力に変える効率）は98%ということで、業界NO1なんだそうですよ！

 

オプション料金を払わなくてもあれこれ便利な設備がついているというのも魅力的ですが･･･。

 

普通についている設備、例えばキッチンやお風呂など水回りの設備が「標準仕様でどんなグレードの品なのか？」というのも気になるポイントです。

 

コストを抑えるためには、一つ一つの設備のグレードも下げざるを得ないはず･･･と思いきや、富士住建のシステムキッチンは標準仕様なのに高級品！

 

トクラスとクリナップの商品から選ぶことができ、人造大理石やピアノ塗装の高級感あふれるキッチンにすることも可能なのです。

 

I型、ラウンド型、コ型とスタイルを選び分けられますし、カラーバリエーションも充実。

 

安いのに選択のバリエーションは決して狭くない･･･この点も、富士住建の家が支持されるポイントだと言えるでしょう。

 

なぜ、富士住建の家はここまで標準仕様が充実しているのか？

 

それは、メーカーから安い単価で大量に仕入れることに成功しているからです。

 

お客さんの好みに合わせてメーカーや商品を個別に選ぶよりも、ど～んと大量に買って家とセット売りしたほうがコストを安くできるんですね。

 

そのため、富士住建で家を買う場合は「これは要りません」と標準仕様でついてくるものを外すことができません。

 

外してもその分だけ建築費を安くしてくれることはないようなので、それならつけてもらったほうが得ですよね？

 

でも、暮らしてみると「やっぱり余分だった」という感が否めない。そんなご意見も多いようですよ。

 

例えば、富士住建は「1.5坪の大型バスルーム！しかもTVとプラズマクラスター乾燥機つき！」というのを売りにしていますが、ちまたでは「広過ぎる」「要らない」という声もあるようです･･･。

 

他にも「この標準仕様は余分だ」と感じるものは結構あるようで、「過剰装備」という評価も少なくありません。

 

富士住建で家を建てる場合は、注文住宅でありながらも装備に関してはちょっと建売のような要素があることを認識しておいたほうが良さそうだなと思いました。

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