富士住建 シロアリ

ホーム ＞ 富士住建の坪単価に驚き！なぜこんなに安い？ ＞ シロアリにも負けない富士住建の家！強さの秘密を教えて！

ツイート　　

 

「安かろう、悪かろう」という評判はあまり聞こえてこない富士住建。

 

とはいえ木造ですから、家を根元から食い尽くすシロアリ被害が心配！

 

その対策はどうなっているの？

 

シロアリに強い家なのか？それとも弱いのか？を語る上で外せないのは、基礎の工法。

 

大きく分けて「ベタ基礎」と「布基礎」がありますが、一般的には、家の底面をコンクリートで覆ってしまう「ベタ基礎」のほうがシロアリに強いと言われています。

 

家の底面をコンクリートで固めてしまうような形になるので、地面からシロアリが這い上がってくるのをブロックできるんですって。

 

富士住建では標準仕様でベタ基礎を採用！

 

他の木造メーカーだと「標準は布基礎で、ベタ基礎はオプション扱い」というところも多いので、この対応は良心的ですね。

 

（ベタ基礎のほうがコンクリートをたくさん使うのでコストは高くなります）

 

次に外壁ですが、富士住建では以前はDAIKENのダイライトという体力面材を使用していました。

 

これはシロアリに強い！という謳い文句の素材で、ロックウール（鉱物繊維）と火山性ガラス質素材（シラス）を主原料としたもの。

 

無機質系の素材であるため、木質系に比べてシロアリの被害を受けにくいという強みがあったのです。

 

2018年2月現在、富士住建の標準仕様で使われているのはハイベストウッドという耐力面材ですが、こちらもシロアリに強いことをアピールポイントとしています。

 

透湿抵抗が低く湿気を逃がしやすい素材なので、壁内がジメジメしにくい＝内部結露しにくくカビやダニの発生を効果的にブロックできるというのもメリットの一つです。

 

このように、富士住建では万全なシロアリ対策を採用しているように見えますが、口コミで問題視されているのは「木造軸組工法　J-WOOD構造」で使われているLVL（構造用積層材）。

 

なんでも、これはウッドワンの建材で、ニュージーランド産のパイン材を使用しているとのこと。

 

「海外から輸入された建材はシロアリに弱い」という説もあり、それを心配する声が多いのです。

 

が、その点に関してはもちろん防蟻処理が施されていますし、しかもウッドワンには材質の中心まで薬剤を注入する技術がありますので半永久的にその効果が持続するのだとか。

 

富士住建の家で「シロアリ被害がヒドイ！」という口コミは見かけませんし、シロアリについてはあまり必要以上に心配する必要はないのではないでしょうか。

ツイート　　

スポンサーリンク