富士住建 見積もり

ホーム ＞ 富士住建の坪単価に驚き！なぜこんなに安い？ ＞ 富士住建で見積もりを取れるのは2回まで！回数制限があるのはなぜ？

ツイート　　

 

夢のマイホームを建てるにあたって、最初に見積もりをもらう瞬間はきっとドキドキのはず。

 

オプションをつけなくても満足度が高いことで知られる富士住建の見積もりってどんな感じなの！？

 

実は、富士住建の見積もりに関してちょっとショックな書き込みを見つけてしまいました･･･。

 

それは、「契約金を振り込まないと見積もりを出せないと言われた」というもの。

 

契約金とは、顧客と業者が正式な契約を交わす際に支払う手付金のようなものですが、それがないと見積もりを出せないなんてことがあり得るのでしょうか？

 

無料で複数社からの見積もりを取得できるサイトもあるような時代に、それはちょっとないんじゃないの！？という感じです。

 

そもそも、「注文住宅の契約金は本来、支払う必要はないもの」と指摘する法律専門家もいるくらいなのに、この対応にはかなり疑問ですね。

 

しかし、よくよく調べてみると、この方が渋られたのは「2回目以降の見積もり」のようです。

 

1回目の見積もりは快く出してもらえたけど、2回目以降は契約を交わした後に･･･という形で断られたようですね。

 

この辺の対応はメーカーによって違っていて、2回でも3回でも無料で見積もりをしてくれるところもあれば富士住建のように「2回目以降は･･･」と渋るところもあります。

 

理由としては、「値引きできないこと」が挙げられるでしょう。

 

基本的に富士住建は「標準仕様が充実していて、しかも安い」という特徴で勝負しているメーカーなので「値引きはしない」というスタンス。

 

なので、他社と相見積もりを取って、他社が富士住建を意識して値引きをしかけてくる･･･という値引き合戦に持ち込まれるのを恐れているのでしょう。

 

1回目の見積もりが同社の限界価格とも言えますので、正直なところ「それ以上はどうにもなりませんよ。それ以上は（高くなることはあっても）安くはなりませんよ」という感じなのではないでしょうか。

 

だから、契約を急かすかのように契約金を請求したのかもしれません。

 

とはいえ、値引きこそできないにしても「契約前に間取りプランの作成や手直しまでやってもらった」と語るオーナーさんもいますし、富士住建の営業は決してゴリ押しするものではありません。

 

「契約金を支払わないと見積もりを出せないと言われた」いうエピソードだけを見れば悪徳業者のようにも思われるかもしれませんが、それが真実の姿ではないということですね。

 

「他社の見積もりと比較して、やっぱり富士住建がイイと思って契約を決めた」という方も多いので、営業力や商品力という観点で魅力がある業者であることは確かです。

 

ただ、無理な営業トークで契約を迫る担当者がいることも事実のようで。

 

営業マンの対応が統一されておらずマイルールで営業活動している人もいるというのは、同社の社員教育が不十分な証拠とも受け取れますよね。

 

営業担当者の当たり外れがあるメーカーという意味では、商品力だけではなく「人材力」の強化にももっと力を入れていただきたいな･･･と期待します！

ツイート　　

スポンサーリンク