富士住建 保証

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家電や家具にも保証がついているのは当たり前。

 

それが○千万円の住宅となれば、なおさらです。

 

住宅メーカーは、ある意味では人の命を預かる仕事ですから、保証に対する責任だけはしっかり持っていてもらわないと困りますね。

 

家を建てるのであれば、1円でも安く建てたい。

 

その気持ちは強くあるので例えば富士住建のようなローコスト住宅は非常に魅力的なのですが、やはり安全面を考えるとどうしても不安がついてまわります。

 

安いってことは、何かしら手抜き工事をしているんじゃないか？基礎工事を安く済ませているんじゃないか？実は劣悪な建材を使用しているんじゃないか･･･と。

 

もちろんローコストメーカーの多くは企業努力で価格を安くしてくれているのだと思いますが、消費者はどうしてもそんな疑いの目で見てしまうのです。

 

富士住建さんを含めて、ローコストを謳い文句にするメーカーさんは高級住宅メーカー以上に保証面での充実度をアピールする必要がありますよね。

 

消費者としては、価格以上にやっぱりそこが気になります！

 

では、充実の標準仕様で驚愕の坪単価を実現している富士住建の保証体制はどうなっているのでしょうか？

 

まずは保証期間ですが･･･、これは「10年」とごく標準的。

 

法律的には問題なくクリアしている保証年数ですが、大手だと「30年」の長期保証を謳い文句にしているメーカーも増えていますので、ちょっと頼りないような気もしますね。

 

無料の定期点検も、1ヶ月、半年、1年、2年の計4回で、以後はニーズに応じた有料点検となります。

 

3年目以降は点検後に家の健康診断書も発行してくれるということですが、「保証」という意味ではやや弱いなという印象をぬぐえませんね。

 

ただ、だからといって富士住建のアフターサービスのクオリティが低いわけではありません。

 

無料点検の様子がHPで公開されていましたが、細かい部分までしっかりチェックしてメンテナンスの方法などもアドバイスしてもらえるそうです。

 

また、ピンチの時には年中無休のアフター管理課に連絡をすれば迅速に対応してもらえます。

 

他にも、メンテナンスやリフォーム、友達紹介でポイントが溜まる「住まいるクラブ」というポイント制度があり、3000ポイント溜めると40万円相当の家電がもらえたりするんですよ。

 

「リフォームすること前提」の保証サービスとも捉えられますが、なにしろ価格が安いのでリフォームや建て替えへのハードルも低いのかもしれません。

 

30年、50年、60年の長期保証がついた高級住宅を選ぶか、保証は短いけれど万が一のリフォームもメリットいっぱいなローコスト・富士住建を選ぶか。

 

価値観によって選択が分かれるところですね。

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