富士住建 床材

ホーム ＞ 富士住建の坪単価に驚き！なぜこんなに安い？ ＞ 富士住建の床材は無垢？合板？人気のフローリングはどっち？

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あれこれフル装備なのは魅力的だけど、それって選択肢が狭いってことなのでは？

 

･･･なんて声も聞かれる富士住建。

 

床材を選ぶ自由度ってどんな感じなんでしょうか？

 

https://www.fujijuken.co.jp/products/interior.php

 

さっそく富士住建の公式サイトで「標準仕様」をチェックしてみると、「国産針葉樹合板を使用した銘木フロア―」と記載されています。

 

調べてみたところ、これは秋田プライウッドの「APシリーズ」という床材のようです。

 

これは「合板」ですから、つまり標準仕様で無垢材を選ぶことはできないということですね。

 

とはいえ、国内の銘木を厳選して生み出されるというフローリングは、天然の美しい木目が際立ち、見た目的には無垢材と遜色ない仕上がり。

• ココナッツホワイト、
• ハードメープル、
• バーチ、
• ブラックチェリー、
• ウォルナット

の5種類から選ぶことができ、それぞれ違ったテイストのインテリアを楽しむことができます。

 

傷がつきにくく、抗菌・耐汚・防虫に優れているという点も魅力的ですよね。

 

でも･･･、やっぱり家を建てるなら無垢床にこだわりたい！という方もいらっしゃるでしょう。

 

標準仕様では無理だとしても、オプションで床材を無垢にすることはできるんじゃないの？

 

とも思いますが、富士住建の場合はあれこれ標準仕様にするから安いのであって、無垢の床材を入れたら同社のメリットが台無しになってしまうのではないかという懸念もあります。

 

実際のところ、富士住建でも床材を無垢にすることはできるようですが、あえてそうせずに標準仕様のままという方が多いですね。

 

また、合板は合板でも、オプションで他社（DAIKENとか）の床材を選んでいるオーナーさんもいます。

 

富士住建では数年前まで床暖房も標準仕様となっていたので、「床暖に対応した床材を」ということで無垢ではなく合板の床が好まれる傾向があったのかもしれませんね。
⇒ 富士住建の床暖房は標準仕様？人気の秘密と気になる光熱費

 

（※無垢の場合は温度変化に弱いので、床暖房で変形してしまうリスクがあります）

 

https://www.fujijuken.co.jp/products/syuunou.php

 

ただ、富士住建では室内ドアや玄関収納には無垢材（ニュージランド産のパイン）が使われています。

 

建具が無垢なら、床材も無垢のほうが相性が良いんじゃないの？と、個人的には違和感を覚えたりしますが。

 

せっかくドアを無垢材にするなら、フローリングも同じ樹種にしたほうが空間に統一感が出てオシャレに見えませんか？

 

2017年に床暖房が標準仕様から外れたということなので、今後はもしかしたら無垢床も標準仕様に入ってくるかもしれませんね。

 

これからの展開がまだまだ楽しみなメーカーです！

 

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