スマートハウス スマートフォン

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スマートフォンの普及によって、世の中は目覚ましい変化を遂げました。

 

外出先から家の状態を確認できるようになったこともその一つ。

 

最先端をいくスマートハウスには、その技術がどう生かされているのでしょうか。

 

みなさん、外出先で「あれ、エアコン消したっけ？」「クッキングヒーター（orガス）は消えているかな」と不安を感じたことはありませんか？

 

私もよくやってしまうのですが、考え始めるとどうにも不安が募って、他のことが手に着かなくなったりしますよね。

 

結局、家に引き返して時間をロスしてしまった！ということも多いのですが、最新のスマートハウスはスマートフォンと連携しているので、出先でもスマホを介して家の中の状態を確認・コントロールすることができるのです。

 

単にスイッチをON・OFFできるというだけではなく、家電の消費電力までもをチェックできるという優れモノ！

 

しかし、全てのスマートハウスがスマートフォンとリンクできているわけではありません。

 

ここで注目したいのは、トヨタホームのスマートハウス。

 

さすがは日本が世界に誇るトップメーカー！なにもかも、最先端を行ってますね！

 

トヨタホームのスマートハウスに搭載されているHEMSシステムでは、玄関の戸締り確認や遠隔操作での施錠、エアコンや床暖房のON/OFF切り替え、エコキュートのお湯はりなども行うことができます。

 

帰る前に自宅の室温をチェックし、その状態に合わせてエアコンを操作できるという点は、真冬の寒い日や真夏の猛暑日は助かりますよね！

 

このように、スマートフォンとリンクしたスマートハウスなら、もはやあまり頭で考えなくても省エネや防犯対策ができてしまいそうです。

 

確かに便利なんですが･･･でも、あまりに機械に頼り過ぎる生活もどうかと思いませんか！？

 

元々、スマートハウスが生まれた背景には「地球温暖化を食い止めるために、無駄な消費エネルギーをカットしてCO2削減をしよう」という目的もあったはずです。

 

しかし、全てを機械に頼り過ぎていると、最も大切な「エコ意識」が薄れてしまうのではないでしょうか。

 

なんのためにスマートハウスに住んでいるのか、そこを見失ってしまうと、宝の持ち腐れになってしまいます。（そのうち、本当に省エネ効果が得られているのか数値をチェックすることすらしなくなるのでは･･･）

 

なにより、玄関ドアの施錠までもをスマートフォンに頼るようになってしまったら、ヒトとしての危機感すらも持てなくなるのでは！？

 

便利なものに頼り過ぎる日々を送っていると、なんだか早くボケてしまいそう･･･。

 

最先端のテクノロジーを上手に活用することは社会全体の発展につながりますが、それで自分が自身が退化してしまったのでは意味がありませんよね。

 

何事も、バランスの良い付き合い方が大切ということです！

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