アイフルホームのスマートハウスは「安い」だけじゃない!
良心的な価格設定で知られるアイフルホームですが、スマートハウスにはどのような特徴があるのでしょうか。
価格を安くできる秘密とは?
ここでは、アイフルホームのスマートハウスについて、そのコンセプトや坪単価の目安についてご紹介します。
手が届きやすい価格設定が魅力のアイフルホーム。
高度な設備が必須となるスマートハウスも安いの?
「合理的な価格での家づくり」をポリシーとするアイフルホーム。
どちらかといえば「ローコスト住宅のメーカー」という印象が強かったので、「ハイスペックで高額なスマートハウスを購入するのに、アイフルホームという選択肢はないのでは・・・」なんて失礼な先入観を抱いていました。
しかし、調べてみると、ポリシーに忠実に、合理的な金額でスマートハウスを作っているではありませんか!
具体的な商品としては、「セシボスマートハウス」が有名です。
3kWの太陽光発電システムと、エネルギー消費量をマネジメントするHEMS、省エネで寿命の長いLED照明、断熱性の高いLow-Eガラス、風を効率的に取り入れられる通風設計などが採用されています。
蓄電池やエネファーム、エコキュート、電気自動車用のコンセントなど、スマートハウスの必需品とも言える設備がオプションになっているのは、ちょっと残念ですが・・・その分だけ価格が安いということでしょう。
ちなみに、最近は「次世代スマートハウス」として 「GURU GURU」という商品に注力しているようです。
ちょっと抽象的ですが、「お金」「健康(快適性)」「安心・安全」「感動」「家族の絆」はつながっていて、ぐるぐると循環しているんだよ~ということを表した商品名のようです。
アイフルホームといえば、良心的な価格での家づくりが強み!
高機能なスマートハウス設備を搭載していても、やっぱり安いのでしょうか?
スマートハウスの「セシボ」は、40坪で約1,500万円というデータがあります。
坪数で単純に割ってみると、なんと、坪単価は40万円に満たないという計算になりますね!
残念ながら、GURUGURUのほうの価格情報は見当たりませんでしたが、おそらくセシボとそう大差はないはずです。
ちなみに平屋でスマートハウスを建てたい!という場合は、「AYA」という商品がメインになります。
企画型の住宅なので、設計の自由度は低いものの、坪単価が40万円~55万円というのはやはり良心的と言えるでしょう。
「安かろう、悪かろうなんじゃないの?」と心配される方も多いかもしれませんが、アイフルホームの部材は基本的に大手建材ブランドであるリクシルのものを使用していますので、「どのメーカーかわからないような安い部材を使っている」ということはありません。
安さの秘密は、「メーターモジュール」を採用することで使用する材料を減らすことができるため。
同じ「一坪」であっても、「尺モジュール」と「メーターモジュール」とでは「m2」の計算値が異なります。
具体的には、メーターモジュールを採用したほうが、一坪当たり約0.7m2ほど広くなる計算になり、間取りが大きく見えるというマジックがあります。
そのため、実際には同じ広さの面積であっても、間取り一つ一つの「幅」が広くなる=柱や壁の数を少なくすることができるため、その分だけ費用を安くあげることができるのだそうです。
ちょっと極端な言い方ですが、メーターモジュールのほうが「同じ面積でも部屋数が少なくなる」と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
平屋の建築をご検討中の方の中には、「子育てしやすい」という観点でメーカー選びをされている方も多いのではないでしょうか。
階段がないので、小さなお子さんの転落事故も回避できますし、掃除もワンフロアで完結!
なにかとあわただしい子育て生活には、やはり平屋が便利でしょう。
アイフルホームのスマートハウスは、そんな目線を持った方にもオススメ。
子育て世代を意識した「キッズデザイン」に力を入れているメーカーとしても有名なんですよ。
私が個人的に共感したのは、「住む人がエコを意識できる家づくり」を掲げていること。
スマートハウス=自動的に省エネをしてくれる!と思われがちですが、エコの基本はやっぱり住む人の意識にあると思うのです。
アイフルホームのスマートハウスでは、照明のスイッチが高さ1mの位置にあって、「子供でも照明のON/OFFができる」という点が特徴的。
省エネに関する意識は、小さな頃からの積み重ねで「習慣」として身に付くものでしょうから、「子供にも自然にエコ意識を持ってもらいたい!」とお考えの子育て世代ファミリーにはアイフルホームがオススメです!
平屋建ての総合情報
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