スマートハウス タマホーム

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良心的な価格設定で親しまれている住宅メーカー、タマホーム。

 

スマートハウス事業にも注力していますが、他社と比べてどんな特徴があるのでしょうか。

 

また、気になるお値段は？

 

タマホームといえば、「ローコスト」という価格面のメリットばかりが取り上げられやすいというイメージでした。

 

「お財布に優しい」家づくりをするメーカーですが、実は環境にも優しい家を作っているんですよ。

 

タマホームのスマートハウス「T-SMART」は、ニーズに合わせて3つのタイプから選べるのが魅力的。

 

一つ目は、「太陽光発電システム」「エネファーム」「リチウムイオン蓄電器」を搭載したダイヤモンドタイプ。

 

二つ目は、「太陽光発電システム」「エコウィル」「リチウムイオン蓄電器」を搭載したプラチナタイプ。

 

いずれも、太陽光発電だけではなくガスを使ったW発電ができるという点が心強いですね。

 

三つ目は、「太陽光発電システム」「エコキュート」（オール電化住宅）もしくは「太陽光発電システム」「エコジョーズ」（ウィズガス住宅）の2タイプから選べるゴールドタイプです。

 

エネルギー管理システムであるHEMSやEVコンセント、熱交換型セントラル換気システム、温水式床暖房、LED照明、LOW-E複層ガラス、IHクッキングヒーター、マルチメディア情報配線システムなどが標準装備されている点もポイントが高いですよね！

 

タマホームの最大の魅力は、ローコストで新築住宅を建てられるということ。

 

スマートハウスはどうなのか？というと、坪単価が約60万円台でも購入可能のよう！

 

やはり他社に比べると圧倒的にリーズナブルな価格設定を実現しています。

 

では、なぜ安くできるのか？

 

タマホームは、部材を大量発注することで単価を安くしているのだとか。

 

品質に問題はないのか！？と心配される方も多いかもしれませんが、安いからといって粗悪な材料を使用しているということはなさそうです。

 

ただ、スマートハウスで価格を抑えようと思うと、他の設備（キッチンやバスなど）のグレードを落とす必要がありそうです。

 

「もし、あっちもこっちも、妥協せずに家を建てたい！」と思えば、タマホームであっても坪単価80万円とか90万円の家になってしまうでしょう。

 

それだけ、省エネ関連の設備は高価なものであるということですね。

 

「あまり予算はないけど、スマートハウスを購入したい」という場合、タマホームのようなローコスト住宅メーカーは第一に候補に挙がることでしょう。

 

しかし、省エネにこだわるあまりに、外観や間取り、設備のグレードで妥協しなければいけないものが多過ぎるとしたら･･･それって注文住宅を建てる意味はあるのでしょうか？

 

自家発電にこだわらずとも、断熱材のスペックを上げることで省エネを実現することはできますし（例えば、エアコンの効率が良くなるとか）、家族のライフスタイルによってはスマートハウスのメリットを生かしきれないケースも考えられます。
2階建てよりも屋根の面積が広い平屋の場合は、ソーラーパネルの数を欲張ったために費用がかさんでしまった！なんて失敗もありがちですよ。

 

もちろん、光熱費が削減されたり、売電収入があったりとメリットも多いのですが･･･。

 

タマホームでスマートハウス購入を検討されるのであれば、自分が家に求めるものの優先順位を明確にしておくことが大切です。

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