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東日本のビレッジハウスの家賃事情を調査!

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西日本に続いて、東日本にもビレッジハウスが登場し、現在では1,000棟以上のビレッジハウスが日本中にあることになります。

 

しかし、東日本のビレッジハウス、立地によってはびっくりするような家賃の物件もあるのです。

 

雇用促進住宅が、装いも新たに!!

昭和期に、求職者向けとして全国に建てられた雇用促進住宅。

 

部屋の間取り古いし、キッチンやバスといった設備も時代を感じさせるもの、畳敷きの部屋も多い。

 

そして、入居するにはハローワークを通さなければならないという特殊さ。

 

こんなことが重なって、近年では入居者が激減していましていたのです。

 

そこに目をつけたのが、現在はソフトバンクグループに属する「フォーレスト・インベストメント社」。

 

これらを一括して買い上げて内装をリノベーション、ビレッジハウスとして新生させたのです。

 

内装は新しい、入居の手続きも簡単、そして初期費用も家賃も格安。

 

こんなわけで、低価格の賃貸住宅を探している人にとってビレッジハウスの登場は大きな福音となったのでした。

 

西日本に続いて、東日本にもビレッジハウスが登場

しかし、当初ビレッジハウスが登場したの西日本だけ、これを見て羨ましがっていたのは東日本に住む人々でしょう。

 

しかし、西日本の雇用促進住宅の取得に続き、フォーレスト社は東日本の雇用促進住宅も取得。

 

西日本と東日本あわせて約1,000棟、9万9,000戸のビレッジハウスが登場することになったのです。

 

現在、東日本でビレッジハウスが展開しているのは、1都1道17県。

 

東日本の全エリアに渡ってビレッジハウスがあるということになります。

 

ただ、東日本の全エリアといいつつも、東京にあるのは7棟。

 

自分が探しているエリアに必ずビレッジハウスがあるというわけではないのです。

 

そして、これからもビレッジハウスが増えていくということは、まずなさそう。

 

なぜなら、雇用促進住宅があったところがビレッジハウスとなるからです。

 

ですから、東日本にというか、全国にたくさんあるものの、充分とはいえない分布状況。

 

これがビレッジハウスということができるでしょう。

 

東日本のビレッジハウス全てが、そうではないのですが

さて、そんな東日本のビレッジハウス、どこの家賃も格安ではあるのです。

 

しかし、東京の江東区潮見にあるビレッジハウスの家賃は月々14万5,000円とか。

 

やはり、近隣の他の物件と価格は合わせて来ているようです。

 

ですから、ビレッジハウスならば一律でどこでも安いかというと大間違い。

 

特に東京など東日本のエリアに属するビレッジハウスは、ちょっとびっくりするような家賃の物件も多々あります。

 

そして、それらの物件はやはりリノベーション済み。

 

住みやすそうな環境にはなっています。

 

まあ、周りの他の物件と比較してみると、やっぱり安いことには違いないのですが。

 

東日本のビレッジハウス、立地によっては家賃には要注意です。

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