無印良品の家 木の家

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無印良品の家が提案する「暮らしの器」となる家って、どんな家なんでしょうか？

 

無印良品の家にはいくつかのシリーズがありますが、中でも人気なのはコレ、ズバリ「木の家」です。

 

北欧チックなナチュラルテイストの家具やアイテムが多い無印良品のイメージにピッタリのお家ですね

 

･･･ですが、意外にも外観は「木」の素朴さを感じさせない近未来ちっくなデザイン。

 

四角い箱型×大きな窓が特徴的で、色はホワイトベース、どこか無機的な雰囲気さえ漂わせています。

 

しかし、一歩中に入れば、天然木のナチュラルブラウンを主役としたほっこりテイストなインテリア。

 

うん、これは確かに「木の家」だね、って納得ですね。

 

建具や床、柱、窓枠に使われている素朴な「木」の風合い、そして白壁が清潔感のある空間を演出しています。

 

気になるお値段は、ベースプランが「5間×4間（9.1m2×7.28m2）　延床面積27.8坪」で税込み1,858万円（本体工事価格）とのこと。

 

あれ？「○LDK」って表現じゃないんですね。

 

これってなんだか新しい！

 

そう、無印良品の家では、今まで主流だった「○LDK」というスタイルを排除！

 

部屋と部屋の間にあえて壁や間仕切りを作らず、ゆるやかにつながっているんです。

 

これは、家の骨格自体に強度を持たせることができる「SE構法」だからこそなせるワザ。

 

「木の家」では建物の中心部（リビング）に解放感のある吹き抜けがあり、それを囲むように“箱”＝部屋を組み合わせてあるというようなイメージです。

 

もちろん、パーティションや家具などで空間を仕切ることはできますので、子供の成長に合わせて自分たちで間取りをアレンジすることができるんですよ。

 

もう一つ、無印良品の家の「木の家」で注目したいのは、収納スペース。

 

多くの住宅に作り付けられているクローゼットのようなものはなく、引き戸がついたスペースがあるだけ。

 

あとは、好きな家具を使って自分で収納が作れるんです！

 

実際に木の家に住んでいる方のブログなどを参考にしてみると、みなさん、無印良品の収納グッズやシェルフなどを活用してオリジナリティの高い収納を作り上げていますね。

 

家族の成長と共に荷物の種類や量も変わりますので、それに合わせて収納スペースもこまめに作り変える必要があるわけで。

 

無印良品の家のようなスタイルの収納なら、「何年もしまいっぱなし」なんて粗大ゴミも少なくなりそうですよ！

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