三井ホーム クレセール 坪単価

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三井ホームの強みといえば、天井の高さを自由にできる「プレミアム・モノコック構法」。

 

開放感のある吹き抜けを設けることにより、都心の狭小3階建てでもふんだんに自然光を取り入れることができます。

 

心も身体ものびのび、ゆとりのある暮らしが叶うクレセール、お値段はおいくらほどになるんでしょうか！？

 

都心のド真ん中に家を建てた友人がいますが、最近の住宅ってスゴイんですね！

 

住宅がびっしりと立ち並ぶ住宅密集地の一画の、ほんの隙間みたいなスペースなのに、イザ中に入ってみると妙に広く感じるという不思議･･･。

 

30坪そこそこしかないはずなのに、採光も通風も申し分ない家を建てられるのだから近年の建築技術はあっぱれです！

 

そんな友人Ａ君のマイホームは三井ホームのクレセール。

 

都会の狭小地に建てる3階建てに特化した商品です。

 

28坪～47坪まで合計12のプランがあり、最小間口は3.64m！

 

それでもビルドインガレージをつけられるプランもあったりして、「こんな狭い敷地でも使い方次第でこんなに充実した住宅になるんだ！」と驚かされます。

 

このクレセールは平成15年に発売開始された商品でしたが、平成20年にプランの見直しが加えられて外観デザインも刷新！

 

敷地対応力で勝負したい！という三井ホームの意気込み、本気度が感じられる内容となっていますが、肝心の坪単価はどんな感じなのでしょうか？

 

三井ホームといえば、木造住宅の耐火性能が高いことでも有名ですよね。

 

実際、クレセールも「45分準耐火仕様」を標準装備としているのが”売り”です。

 

これは、柱や床、梁、壁などに45分間の延焼抑制性能を持たせたもの。

 

それだけ、万が一の火災に強いということです。

 

デザインに加えて性能の面でもスペックが高いことで知られる三井ホームの家ですから、クレセールの坪単価もさぞやお高いはず･･･。

 

と思いきや、その坪単価はモデルプランで約69万円。

 

44.08坪で税込み30,338,000円だそうです。

 

三井ホームの一般的な注文住宅の坪単価は75万円超え、80万円超えも珍しくないと言われていますので、3階建てだと思ったよりも安い･･気がしませんか！？

 

三井ホームの商品にしては坪単価が安いのでは？

 

･･･と思って色々と調べてみましたが、どうやらクレセールというのは完全なる注文住宅というよりも「規格住宅」的な要素が強い商品のようです。

 

な～んだ、じゃあ設計やデザインの自由度は低めなのね？･･･とちょっとガッカリしたみなさん。

 

いえいえ、元々デザイン性の高さにも定評がある三井ホーム。

 

クレセールの外観デザインに関しても評判は決して悪くはありません。

 

大きく分けて4つのタイプがあり、いずれも都会の街並みにしっくりなじみ、なおかつセンスの良さを感じさせるエッジィな外観！

 

ビスタ

アイボリー×オレンジの外壁が個性的！
ルーフバルコニーつきで、のびやかな眺望を楽しむことができます。

 

リッジ

ホワイト×ダークグレーのシックな外観。
シャープな片流れ屋根は、エッジが効いています！

 

スパニッシュ

スペイン風の、赤茶けた陽気な雰囲気が特徴的。
アーチ状の窓がイイ味出してます！

 

アーバン

シンプルモダンな白い外壁×フラット屋根のシャープなルックス。
赤い雨どいが絶妙なアクセントになっています。

 

いずれも「木と光と空が都市にある」というコンセプトで、限られた空間を最大限に生かして暮らしを楽しもう！というポジティブな発想が光ります。

 

サンプルでは屋上の活用法が紹介されていますが、花や緑を多用したカフェ風スペースやキッズガーデンを設けるといったアイデアもあり、まさに空と一体化した暮らし！

 

三井ホームのクレセールなら、都市部の狭小地でも“自然”を感じながら健やかに過ごせそうです。

 

坪単価は高くなりますが、オプションでホームエレベーターも付けられますので高齢のご両親との同居も安心ですね。

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