アイフルホーム 断熱材 厚さ

ホーム ＞ 安心の低価格住宅ブランド、アイフルホームを検証 ＞ 断熱材の厚さは、アイフルホーム上位グレードの証

ツイート　　

高い断熱性能を誇るアイフルホームは、断熱材の厚さで住宅のグレードも変わります。

 

アイフルホームの上位グレードに用いられる断熱材はHQP-W。

 

他の素材と比較できないほどの厚さで高い断熱性能を実現しているワン！

 

アイフルホームのセシボ・シリーズには爽・零・極の３種類がラインナップ。

 

坪単価は30万円から48万円と、大きな幅を持っています。

 

最上位モデルの「極」は太陽光発電パネルを標準で装備していますから、坪単価も飛び抜けている。

 

、、、といっても他の住宅メーカーと比較しても全然安いのですが、48万円となっているのです。

 

一方で、爽と零の坪単価は30万円と42万円、この両者の差はどこから来ているのかというと断熱材の差。

 

爽が基本的な断熱仕様になっていることに対して、零はより高い断熱仕様になっているのです。

 

そんな零に太陽光発電パネルを搭載し、断熱性能もアップしたモデルが極、この様に考えればよいでしょう。

 

アイフルホームのセシボシリーズの中で、最もベーシックな「爽」。

 

こちらの壁に使われている断熱材はグラスウール。

 

非常に一般的な断熱材で、アイフルホームだけでなく他の住宅メーカーでも広く使用されているのです。

 

しかし、これがグレードが上がってセシボの「零」になると断熱材の仕様が変わります。

 

使われている断熱材はLIXILと共同開発したというHQP。

 

構造にも使われる丈夫さと断熱材、両方を併せ持つ高性能の壁材なのです。

 

こちらの厚さは50mm、しかし高性能なので他の断熱材と比較すると厚さが抑えられているのが特徴。

 

例えば、HQPと同等の断熱性能を一般的な10Kのグラスウールで得ようとすると、厚さは3.1倍も必要なのです。

 

壁の断熱材の厚さを抑えることができれば、それだけ室内空間の余裕が出るということ。

 

効率的な土地活用ができるというものなのです。

 

それでは、最上位モデルの極の断熱材はどうなっているのかというと「HQP-W」を使用。

 

零に使われてる断熱材、HQPの更に厚さを増した断熱材を使用してるのです。

 

この断熱材と同等の性能を一般的なグラスウールで得ようとすると、更なる厚さのグラスウールが必要。

 

256mmという、ちょっと考えられない壁の厚さが必要となってきます。

 

アイフルホームの主力商品「セシボ」シリーズの爽・零・極、３つのグレード。

 

爽に用いられている断熱材はグラスウールのみ。

 

零の断熱材はHQP、零の断熱材はより厚さを増したHQP?Wが用いられていると考えればよいでしょう。

 

ただ、寒冷地仕様があったり、各フランチャイジーがオリジナルの断熱仕様のものを出していたり。

 

こんなことが考えられますから、断熱材の厚さについては確認をお忘れなく。

ツイート　　

スポンサーリンク