アイフルホーム 耐震

ホーム ＞ 安心の低価格住宅ブランド、アイフルホームを検証 ＞ アイフルホームの家は耐震等級3相当！その数字の意味は？

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「安かろう、悪かろう」なんて言葉もありますが、アイフルホームの家は安くても悪くない！とじわじわ人気です。

 

注目すべきは、耐震性についての補償がしっかりしているところ。

 

それだけ、自社製品の“強さ”に自信を持っているということですね。

 

安く家を建てられるのは魅力的だけど、ちょっとした地震であっけなく倒れてしまう家では困りますよね。

 

ローコスト住宅は、そこが一番の不安点でもあります。

 

東日本大震災を境に、人々がマイホームに求める「強さ」の基準は一層厳しくなっているのではないでしょうか。

 

アイフルホームはいわゆる「ローコスト住宅」に分類されるメーカーですから、耐震性能がどうなっているのか？というのは当然気になるところです。

 

公式発表によれば阪神淡路大震災では全壊も半壊もなかったとのこと。

 

20万件もの住宅が被害に遭ったと言われている大地震でしたから、このデータが本当なのであればアイフルホームの耐震性はかなりのものです。

 

その強さを実証するのが、アイフルホームがアピールしている「耐震等級3」という数字です。

 

耐震等級とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められている耐震性を表す基準。

 

耐震性や耐久性、遮音性、耐火性など、家の性能に関する項目を共通の基準で評価して「等級」で表示するという仕組みです。・

 

耐震等級3とは、その基準で評価した場合の「最高基準」。

 

震度6強～震度7程度の地震の1.5倍の地震力に対しても倒壊しないことを表す等級です。

 

アイフルホームではこの「耐震等級3」をクリアできるレベルの設計を基準としており、一棟一棟のプランを構造設計CADシステムでチェック！

 

壁量や壁のレイアウトのバランス、接合部の強度などをシミュレーションでチェックすることにより、 どんな巨大地震にも耐えうる家造りを目指しているのです。

 

では、具体的にどんな構造で耐震性を確保しているのか。

 

アイフルホームでは地震の揺れによる建物の変形を防ぐ「グランドスクラム構法」と「EVAS」を採用。

 

構造材の接合部のカットを最小限に抑えられるテクノスター金物、そして床面と梁を固定し一体化させた「剛床工法」で横からの加力に立ち向かいます。

 

このような構造で、東日本大震災での被害状況がどうだったのか？肝心なそのデータが明記されていないのが気になるところではありますが･･･。

 

アイフルホームは自社製品の耐震性には絶対的な地震を持っているようで、耐震補償までつけているんですよ。

 

地盤もチェックして、LIXLのプランチェックも受けて、グランドスクラム構法も採用して･･･と満たすべき条件は多いですが、それでメーカー側のお墨付きがいただけるのであれば安心ですよね。

 

アイフルホームのようなローコスト住宅で建てるのであれば、やはりこういった補償面がどうなっているのかチェックしたいところです。

 

ただ安いだけなのか、安いけれど構造面は信頼して大丈夫なのか。

 

そこを見極める意味でも、「万が一」の補償体制は確認しておきたいですね！

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