アイフルホーム 賃貸併用

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自宅の一部を他人に貸す･･･というのは、ソフト面＆ハード面でどんなメリットやデメリットがあるのか？

 

また、借りる立場の人はどう感じているのでしょうか。

 

最近、ハウスメーカーのWEBサイト上の商品紹介でよく見かける「賃貸併用住宅」。

 

アイフルホームでも、このようなタイプの施工事例は多いです。

 

他人に貸し出す部分と自分たちの居住スペースを併せた住宅ですが、自宅の一部を他人に貸し出すのってどうなのよ！？と抵抗感を抱く方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、あえて各社が勧めるのにはワケがあります。

 

賃貸併用住宅のメリット

• 家賃収入を得ることで資産を増やすことができる。
• 家賃収入を得ることで、住宅ローンの負担を軽減できる。
• 今は賃貸併用形式でも、将来的に二世帯住宅にリフォームすることもできる。
• 普通の賃貸住宅に比べて仕様のグレードを高くする傾向がある＆メンテナンスも行き届いているので借り手がつきやすい。

個人的には、やはりローンの負担を家賃収入でカバーできるという点に魅力を感じます。

 

この先、ずーっと健康で働き続けられるという保証はどこにもありませんし、リストラに遭う可能性もゼロではありませんよね？

 

そんな時、毎月必ず入ってくる収入が数万円でもあれば･･･と、精神的な「お守り」にもなるかな、と。

 

子供の独立と共にできた余剰スペースを利用して賃貸併用住宅を作り、その家賃収入を第二の人生の資金としている方もいらっしゃるようですよ。

 

では、賃貸併用住宅とは具体的にどんな感じなのか？

 

少なくとも私の身の回りではそういった形式で家を建てた方がいないので、参考までにアイフルホームの施工事例を見ていってみましょう！

 

アイフルホームの「EYEFUL HOME NAVI」というサイトで新築の施工事例を見ることができるのですが、商品としては「セシボ」の自由設計で建てた事例が多いですね。

 

個人的に強く惹かれたのは、アンティークな雰囲気たっぷりのレンガ外壁の住宅！

 

ドアは北欧風のパイン材、ポーチ灯はステンドグラスが入ったアイアンクラフト風･･･と、こだわりが詰まったお家です。

 

1階と2階が賃貸、3階がご自宅というレイアウトになっているようですね。

 

一見、レトロ感たっぷりのお家ですが、ちゃっかりエレベーターまでついていますので3階の居住スペースまでの移動も楽チン。

 

自宅リビングのソファから見える景色を楽しめるのも、3階建てならではの特権ですよね。

 

賃貸のユニットバスには便利な換気乾燥機がついていたり、屋内物干しもついていたりと見た目のオシャレ感だけではなく機能性もバッチリです。

 

全体的に、ドラマや映画に登場しそうなオシャンティなデザイン！

 

こんな賃貸併用住宅なら借り手にも困らないだろうな･･･という印象は正解で、建築途中で借り手が決まったんですって。

 

ただ、大家である自分たちが住む家にするためには、やはりそれなりにお金はかけたいですよね？

 

他人に貸し出すだけの賃貸専用住宅とは違ってあれこれこだわりも詰め込みたくなるので、「賃貸併用住宅は建築費が上がる」というデメリットもあります。

 

せっかくコストを抑えるためにローコスト住宅メーカーのアイフルホームを選んだのに、これでは本末転倒では･･･？という指摘もありますね。

 

また、「ハッキリ分離されているのだとしても、やはり同じ建物の中で大家さんと一緒に暮らすのは嫌だ」という方もいますよね。

 

ちょっと騒いだら、すぐに大家さんが飛んでくるんじゃないか？

 

なんだか見張られているみたいで窮屈なんだけど･･･と感じる方もいるでしょう。

 

ですから、安定的に入居者を確保できるかどうかもビミョーなところ。

 

当初の資金計画がまるで生かされないという可能性もありますね。

 

賃貸住宅併用住宅を建てるのであれば、やはりそれなりのノウハウを持ったメーカーにお願いすべきです。

 

アイフルホームは、施工事例を見る限りではそれなりに実績を持っているようですが･･･。

 

あれこれ疑問に感じる点や不安に思うところはとことん質問して、スッキリ解消してからご判断を！

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