アイフルホーム hop

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規格住宅を得意とするアイフルホームの中で、地域性の強い商品が「HOP」。

 

フランチャイズを展開する地域にあった商品を、担当するアイフルホームが、HOPブランドで販売。気になる坪単価は、果たしてどれぐらいのものだワン？

 

住宅メーカーが持っている商品は、大きく２つに分けることができるもの。

 

それは、注文住宅と規格住宅です。

 

注文住宅とは間取りなど、全てにおいて自由度が高い、もしくは選択肢の幅が広いもの。

 

規格住宅とは間取りが決まっていて、自由度が低いものなのです。

 

アイフルホームは全国にフランチャイズ展開をおこない、多くの住宅を手がけています。

 

これにより、住宅設備や部材を大量に発注・購入することで、低価格を実現した住宅メーカー。

 

それだけに、注文住宅とはいえ制限が多く、自由度が低いという不満の声を聞くのです。

 

一方で大得意なのが規格住宅。

 

例えばインターネット限定で、営業マンを介さずに住宅を建ててしまうという「i-Prime-7」。

 

こちらの坪単価は20万円から!!

 

その代わり、建てられる住宅は７種類のみとなっているのです。

 

さて、住宅は非常に地域性が高いもの。

 

例えば北海道で必要とされている住宅と、沖縄で必要とされている住宅。

 

これらは、全く違うものだったりするのです。

 

アイフルホームのフランチャイズ加盟店が、その地域に合わせて考えた規格住宅。

 

これらは、しばしば「HOP」というブランド名で販売されます。

 

例えば、北陸のアイフルホーム加盟店が提案しているHOP。

 

これらの坪単価は40万円台、これは十分安いといえるもの。

 

それでいて、地域で必要であろうものは備えている。

 

例えば北陸のHOPならば、冬場の天候不順を考えて、洗濯物を干すためのサンルームが付属。

 

こんな工夫がなされているのです。

 

加えて例に上げているHOPには、２畳程度のクローゼットも付属、収納を強めてあるのです。

 

そして北陸のアイフルホームは、もう一種類HOPを用意しています。

 

こちらは、間取りに可変性を持たせた延床面積が33坪というシリーズ「HOPプラス」。

 

広くなっている分、建物本体価格は上がってはいますが、坪単価は同等、もしくは若干低い。

 

これが、北陸のアイフルホームのHOPプラスなのです。

 

「でも、もっと自由な間取りの家が建てたいんだ！」そう思うかもしれません。

 

しかし、そんな自由な間取りと、地場に密着したアイフルホームが考えた間取り。

 

どちらが、よく考えられていると思いますか？使いやすいと思いいますか？

 

それと、自由設計の住宅をアイフルホームで建てようと思うと、坪単価はアップするもの。

 

いくらローコストとはいえ50万円は下らないものなのです。

 

この様に考えると、例えばHOPにしろHOPプラスにしろ、ぐっと魅力を増したように感じるはず。

 

建築コストは抑えられるだけ抑えたほうがいい、そう思うなら検討が必要かと思うのです。

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