アイフルホーム EX SV 違い

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アイフルホームのセシボにはEXとSV、２つの仕様がありますが、両者の違いで大きなものは窓ガラスの断熱仕様のみ。

 

EXもSVも他の違いは、細かな住宅設備の仕様といった具合。

 

アイフルホームの基本設計は全く同じなのです。

 

全国にフランチャイズ展開をおこなっている、アイフルホーム。

 

それぞれのフランチャイズ加盟の工務店が、地域性を活かした営業活動をしているのです。

 

営業方針や住宅の価格や仕様など、多くの部分が各工務店に任されていますから、対応や見積もりの内容など、多くの点で違いが出てきます。

 

アイフルホームの看板商品、２階建ての「セシボ」にはEX仕様とSV仕様、２つのバリエーションがあるのです。

 

両者の違いは主に住宅設備の差。

 

しかし、どんな設備をEXとSVに使用するかといった、細い内容の違いは各工務店任せになっているよう。

 

お客さんの好みや懐具合に合わせてEXやSV、それぞれ違いを作って提案しているようなのです。

 

耐震等級３相当の「グランドスクラム工法」や「モノコック構造」と制震システム「EVAS（イーバス）」を採用。

 

そして、高い防火性。

 

これらの、住宅の基本性能を決めるような事柄に付いては、EXやSVで違いはありません。

 

ですから住宅の安全性などにおいては、EXやSVといった仕様で違いは生まれないのです。

 

EXやSVの違いで出てくるのが住み心地、例えば採用されているトイレが違います。

 

EXやSV、両方ともINAXのハイパーキラミック仕様になっていますから、汚れが落ちやすい。

 

しかしEXの方が、超節水トイレになっており、年間に直すと水使用量に1,500リットル程度の違いが出る。

 

システムキッチンならEXの方が食器洗浄機が標準でセット、人工大理石製のワークトップが採用されています。

 

しかしSVの方は、それらがない。

 

ユニットバスは、、、全部このような細かな違いがそれぞれにあるのです。

 

「これだけ住宅設備の違いがあるからEXの方が、豊かな毎日が送れます！」とアイフルホームの営業マンはセールスをおこなっているのでしょう。

 

これらの違いでEXやSVの坪単価は、EXの方が２万円高となっているよう。

 

ただ、EXとSV両者ともそれほど大きな差が内容に思ってしまうのです。

 

どうしても、こだわりの住宅設備を入れたかったら、その分だけリッチにすればいいのではないか？

 

どちらを選んでも基本性能は川ならいのですから、それぞれの仕様にこだわらなくても良いだろう。

 

そんな風に思ってしまうのです。

 

ただ、EX仕様の方が、断熱性能が若干上がっているのは注意すべき点。

 

これは、用いられている窓がSV仕様がアルミサッシにペアガラスに対して、EX仕様は樹脂サッシにLow-Eガラスという違いがあるから。

 

両者の仕様の大きな違いは、これぐらいなのです。

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