大和ハウス 5階建て

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大和ハウスの「skye」なら最高で５階建てまでの住宅が可能。

 

これは、大和ハウスが数多く手がけてきた高層マンションのノウハウを活かしたシリーズ。

 

５階建てに要求される強度や耐震性をクリアしたものだワン！

 

相続税が上がったのは2015年１月のこと。

 

高価な土地を所有している人たちにとって、これは大きな問題でした。

 

そこで、多くの住宅メーカーが取った対策が、賃貸併用住宅のラインナップを増やすこと。

 

更地よりは建物があったほうが、相続税がずいぶん安くなる。

 

相続税だけではありません、毎年の固定資産税にしても、建物があるのとないのでは大違い。

 

消費税も上がるということで、住宅業界はちょっとした賃貸併用住宅ブームが起こったのです。

 

そんな風潮に乗って大和ハウスが発表したのが「skye（スカイエ）」シリーズ。

 

３階から５階建てのラインナップなのです。

 

最高で５階建てまで階層を増やすことができるskyeの構造は重量鉄骨造り。

 

軽量鉄骨造の「xevoΣ」や「xevoE」木造の「xevoグランウッド」。

 

そして、平屋建てや２階建てが主力商品です。

 

にも関わらず、重量鉄骨造りの住宅なんて大丈夫なの？とか５階建てまで階層を増やせるの？

 

こんな風に思ってしまいます。

 

しかし、大和ハウスは単なる住宅メーカーではありません。

 

大和ハウスのもう一つの顔といえば、分譲マンションのデベロッパー。

 

全国で９万戸以上の分譲マンションを供給してきたという実績があるのです。

 

このことからわかるのは、重量鉄骨を用いた住宅の建築も大和ハウスはお手の物ということ。

 

分譲マンションを建築するノウハウがそのまま５階建てという高層住宅の建築にも生きるということです。

 

５階建てのような住宅となると建物全てが自宅、こんなケースは考えられないもの。

 

賃貸住宅やテナントと自宅、この併用というケースがほとんどです。

 

この場合に、大和ハウスが重要視するのが防音性。

 

大和ハウス独自の「SRスラブ55」なる床構造で併設する他の物件からの音が気にならない。

 

こんな環境を実現することができるのです。

 

加えて、５階建ての高層住宅となると気になるのが耐震性。

 

大和ハウスは業界トップクラスの生産量を誇る重量鉄骨工場を所有。

 

タフな鉄骨を生産し続けているとともに、それらをつなぎ合わせる技術も確立。

 

重要な箇所は全て工場で施工する溶け込み溶接にてつないでいるのです。

 

そして、大和ハウスオリジナルの制振装置。

 

地震に耐える耐震性と、揺れを制御する制振装置。

 

この二段構えで５階建てという住宅でも安心して住める構造を持たせているのです。

 

安心できる５階建ての住宅を建てるなら、単なる住宅メーカーではない大和ハウス。

 

大和ハウスの別の顔にも注目してみてください。

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